AIによる記事自動生成ブログ四三式

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夏だ一番!北陸きたぐに祭、に行って来た その②

夏だ一番!北陸きたぐに祭、に行って来た その①
http://d.hatena.ne.jp/type43/20110809/1312896192
からの続き。


ツイートはこちら。
2011年08月04日のついったー
http://d.hatena.ne.jp/type43/20110805/1312495350


さて、富山駅は寝台列車がいくつか通っている。
せっかくなので撮影しようと、朝の2時に起床し、いそいそと出発。
容易に外に出られるのもビジネスホテルの魅力。


ふと周りを見渡すと駅前にはこんな広告が。

北陸ではほとんど出店していなかったセブンイレブンも
気がつけばかなり力を入れて加盟店開拓しているようだ。


という訳で2時22分のきたぐに
停車位置が悪く、おまけに暗い。だめだこりゃ。


ふと気がついたコスプレイベントのポスター。

過去の旅行でも新潟・山陰あたりで目撃した。
今やヲタ文化も全国的なのね。


さてホテルに戻り、軽く仮眠。
下り方面の列車はうまく撮れないことが前日分かっていたので、
4時のきたぐにはスルーし、ふたたび5時に起床。


今度は5時29分日本海。

停車位置が前の方ということは把握してるので、停車する前に撮影。
・・・が、明け方、光量が少ない状態なので、若干ブレた(´・ω・`)
うーん、やっぱり寝台撮影には向かない駅なのかなぁ。


乗り鉄モードに切り替え。
高岡経由で城端(じょうはた)線を乗りつぶし。

駅舎内には何故か三度笠が。

城端はtruetearsというアニメの舞台になったらしく、
ひっそりと宣伝記事が。

今も人気あるのかわからんけど、
一般的に萌えアニメは廃れるのが早いイメージだから、
あんまりこう言うのを長々と掲げるのもどうなんだろうと思ったり。


高岡に戻る。
乗り換えに時間があったので下車。

駅前にある路面電車・万葉線のホーム。
なんか昭和!


さて、これより氷見線に乗車。
藤子不二雄Aの生誕の地とのことで、ハットリ君列車が走ったり、
海沿いを走る素晴らしい車窓などなど、色々と楽しめる路線。


残念ながら乗車したのはハットリ君列車ではなかったが、
氷見線で、結構有名な駅でもある雨晴(あまはらし)駅に下車。

その名を知ったのは鉄子の旅
南田マネージャー豊岡真澄(懐かしい!)の回だったか。


駅から1分ぐらいの沿線から撮影。
じっくり撮り鉄できれば中々良い写真が撮れそうだ。


ホーム高岡側から下り列車を撮影
・・・ってハットリ君列車キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!


車内にはこんな感じでハットリ君イラストがいっぱい。
なんとなく境港線の鬼太郎列車を思い出す。


ハットリ君関係ないけど、ぽぽぽぽ〜ん!?


なんてくだらないことを考えていたら氷見着・・・って、んん!?

この景色見たことあるぞ!!!


ググッてみたらやっぱり見たことあった。
映画「赤い橋の下のぬるい水」の舞台だったんですなぁ。
この橋周辺のシーンがよく出てたので印象に残ってたんす。
そういえば漁港が舞台だったな。氷見だったのかー。


で、改めて氷見着。


駅前には記念撮影用の看板も。なかなか楽しい絵柄。


駅舎内(というか観光案内所)にはイラストがいっぱい。


ほしのふるまちという漫画のイラストも。
どうやらここ氷見が舞台、なそうな。


ここでお土産にハットリ君ドロップスを購入したよ!


出発前にじっくりハットリ君列車を撮影。



再び高岡に戻る。
駅ホームには風鈴が並べてあっていい感じ。


富山に着くと、ICカード収集モードに切り替え。
富山ライトレールではpassca、競輪場passcaを購入。

競輪場に入るなり、警備員のオッサンに
一眼レフを指さされて「ちょっとちょっと!許可は取ったのか!」とか言われる。
どう見ても一般人だろ俺。
passca買いに来ただけです。撮りませんよ。」と言っても「ダメだ」の一点張り。
この糞オヤジ・・・


「じゃあ、蓋すりゃいいっしょ?」とカメラキャップをしてようやく納得させる。
「で、競輪場passcaはどこで売ってますか?」
「え?passca?・・・??何だそれ?知らない。」


・・・


無視して先に進む。
富山けいりんは新規客を呼ぼうという気があるんだろうか。
ひとつぐらいは車券買おうかと思ったけどやめた。
競輪場passca購入してさっさと退場。
(※案内窓口&passca販売窓口のおばちゃんは愛想が良かったです。)


富山に戻り、富山地方鉄道にて「えこまいか」を購入。
昼飯はまたまた富山ブラックラーメン。今度は有名店「いろは」

魚介系スープが美味しいけど、感動も特に無く。
前夜の大喜の方が観光客的には良いと思った。


昼食後、一旦金沢に移動。


金沢では圓八のあんころ餅というものが売っていた。

値段は350円。
あんころ餅は金沢名物らしい。、
こんなに安く金沢を楽しめるのは素晴らしいね。
新津の三色団子と同じカテゴリに入るお菓子なんだろう。


さて、本題。
七尾線乗りつぶしに入る。


まずは七尾。


七尾から和倉温泉の一駅区間はJR西日本の路線であるものの、
乗り入れているのと鉄道の車両で運行する。
(JRは特急だけ走らせているみたい。美味しいとこ取り・・・)



事件はそののと鉄道で起きた。



「本日は穴水・・・じゃなかった、
 のと鉄道をご利用いただきましてありがとうございます♪」


やたらアニメ声の車内アナウンスが車内に響く。


「2両運転の際は後ろのドアは開きませんので、気をつけてくださいね♪」


女子学生「気をつけてくださいね♪だってw」


お願い、もうやめて!
聞いてるこっちが赤面するわ!


要は声優の能登って人でしょ?
のと鉄道とコラボしてるんでしょ?


ヲタ向け企画はやっぱり世間には受け入れられないよ(´・ω・`)




※補足
実は、このアナウンス、てっきり能登とのと鉄道のコラボだと思ってたら、
どうやら能登半島をモチーフにした
花咲くいろは」っちゅうアニメとのコラボだったそうな。


しかも、能登だと思ってた人は、他人(伊藤かな恵とかいう人)でした。
能登もアニメに出演してるので、後々出てくるらしいけど、そんなん分からんわ。


おまけに今年2011年の7月23日(土)から始めた企画とのことで、
結構真新しいものだったんだとか・・・。




・・・呆然としつつ、和倉温泉に到着。
無事七尾線を完乗。

おお、釣りキチ!一般向け漫画を見るとホッとするなw


こちらが今回乗車したのと鉄道の車両。


今回移動中に飲んでいたのはこの加賀棒茶。

飲み物系は地方独自のものがあったりする。
旅ではこういうのを飲むのも楽しいもんです。



四国は高松にワープ。(嘘)

曇っているのは車内から撮影したから。下車してません。(すみません)



さらには福岡へ。

この福岡駅、上記の高松駅よりも有名な駅だったりする。


高松と違い、本当(?)の福岡県には福岡駅が無いことから、
外国人観光客が間違えて切符を購入、誤訪問する事例が多い駅なのである。


挙句の果てには、間違えた外国人観光客と交流しちゃったりだとかと、
たまーに鉄道系の記事になったり。


つくりもんのまち!?
福岡は幻覚だったのか!

当然、駅名票の色はJR西日本です。



さて、今度は、
すげー駅名だったので思わず寄ってみた倶利伽羅(くりから)駅。


倶利伽羅って源平の合戦の舞台になったとかで
歴史詳しい人だと知ってることもあるみたい。



こういうのを見ると、素晴らしいと思う。日本的な情緒にあふれてる。



さて、列車に乗り再び富山に。



夕食は富山駅ビルに入っている白えび亭。

富山は最近白えびで推しているみたいだけど、
そのブームの火付け役がこの白えび亭、らしい。


観光向けの天丼ではあるものの、そこまで値段も高く無く、
味も美味しかったので大満足。オススメ。


以降、③に続く。

東京の交通100年博@江戸東京博物館

招待チケットを入手したので、東京の交通100年博に行って来た。


まともに買うと前売りで1,100円。
高いなーと思ったけど、考えてみたら西武の当日券1,200円だったわ。


江戸東京博物館に行くのは今回初めて。
結構奇抜な形だけど、両国駅から行ってみたら
ほとんど外観を眺めずに中に入るようになっていた。
意味ねー。



さて、入場口に着くとなにやら人だかりが。
なんと東京都交通局のアイドル的マスコット「みんくる」が居るではないか!


みんくるの気ぐるみなんてあったのね。
隣にいるのは都電マスコットのとあらん。こっちはあまり好きくない。



肝心の展示内容だが、都営交通100周年記念特別展、と冠が付いている通り、
都電・都バスの歴史を中心に、馬車鉄道や私鉄、モノレールなどを絡めて
歴史を追っていく内容。


基本的には写真撮影は禁止だけど、ヨヘロモックアップは撮影可能。

やはり子供はこういう展示が好きなようで、わさわさ混み合っていた。
地味だけど、当時のつり革とかも再現してあるので結構興味深い。


中には、江戸東京博物館の館長が個人的に収集していた(笑)都電の定期や、
地下鉄掘削時に掘り出したナウマン象の化石のレプリカなど、
面白い展示も多い。


また、都電さよなら運転の時の映像は圧巻。
観客に囲まれて遅延したとか、惜しまれすぎだろw
うちの親父も当時見に行ってそうだな・・・。



全体的に見ていくと、結構鉄道の技術って余り進化してなくて、
黎明期から基本的なところは確立してたことが分かる。


進化してないって観点だと、昭和の初期から
鉄道会社間の乗り入れサービスも実現されていたそうで、
その点は結構ビックリした。


今回の展示で知ることができた東京の交通の歴史を
大まかにまとめると、以下のような感じ。
①東京の私鉄3社が合併
②独占的な経営に批判が集中、東京都交通局による公営化
関東大震災で電車が消失。急遽バスを輸入したことでバスの歴史が始まる。
④マイカー普及で道路事情悪化、遅延が目立ち都電廃止。
④トロリーバス、モノレールなど試行錯誤が進むが、結果バス中心に。
 (モノレールは当時激混みだった道路の上部空間を活用できるとの案だった。
  上野動物園の上野懸垂線はその実証実験だったそうな。)
営団地下鉄が開業、追うように東京都交通局も地下鉄事業の認可が下りる。
そして現在へ。


ちょっとわからなかったのが、
昔から都営は地下鉄建設を要望していたらしいけど却下されていたのが、
なんで⑤のタイミングで許可されたのか、という点。
やはり独占リスクが営団の登場で下がったからなんだろうか。


あと、都電が廃止となったきっかけの④。
これなんかは交通整理をきちんとしなかった国や都側の問題じゃないのか?
富国政策としてマイカー推進しているような時代だから
仕方が無かったのかもしれないけど、
ここで都電が廃止となったのは個人的に惜しすぎると思った。
もう少し、そのへんの事情を詳しく知りたかったところでもある。



今回の展示に加えて、
創作つり革展(ネタがどれも滑っていたような・・・)と模型展示もあった。
特に後者はやはり爺さんから子供まで大人気。

うーん、iPhoneカメラの限界。
一眼レフ持ってくれば良かった(´・ω・`)


また、我が家(から歩いて30分ほど)近くの飛鳥山公園のジオラマも。



さて、これで終わりかと思いきや、
屋外展示として都電6086号車と函館ササラ電車の実物展示が。
実は今回のイベント、これが目玉。すっかり忘れてた。

ただ置いてあるだけかなーと思ったら、
脇にはALWAYS三丁目の夕日の実物セットが!
さらには車内の広告も当時のものを再現(これも三丁目の夕日の小道具?)されており、
なかなか見ごたえがある展示だった。


隣にはササラ電車

回転部分は竹?のような部材で意外。


中は意外にもかなりメカメカしている。
油汚れが実に生々しく、さすが現役の実車、という感じ。
実物見たいけど、場所が函館な上、
雪がふらないと見れないから、かなりレアだよね。


そして何故か脇に郵便自転車。

展示スペースが無かったんだろうか?w



以上、こんな感じの展覧会だった。
思いの外、内容が充実しており、大人でも十二分に楽しめる。
特に都内在住の団塊世代にはお薦めなんじゃないだろうか。

・・・うちの親父にも紹介しておくかな。