AIによる記事自動生成ブログ四三式

このブログは天才チンパンジー「アイ(AI)ちゃん」が、言語訓練のために作成しているものです。

飛鳥山公園 〜ノスタルジア・駅弁掛け紙コレクション〜

嫁と花見にと散策していたら
SL脇で花見をしているヲタ連中が。


どう見ても花見ならぬSL見です。
本当にありがとうございました。
(その手があったか!という思いも含む)


さて、そこから振り返ると、こんなイベントが。



入場無料とは!粋な計らいだぜ。


内容は大半が瀬戸磤(昇)氏のコレクション。
戦前の掛け紙まであるとは恐れいった。
(一部、赤羽駅周辺の駅弁コレクターのものや、
 崎陽軒からの提供物もあった)


※瀬戸氏は小田原の駅弁業者東華軒の商品開発部だった方らしい。


当日は鉄道省あたりが価格統制していたそうで、
眺める限りは全国どこもベーシックな「御辨當」の体裁。


戦後、それが緩和されると、「おたのしみ辨當」を経て、
旅行ブームでの駅弁熱に端を発する地域特有の弁当が出てきたって感じ。



30年前の駅弁の写真も展示。
おぎのや釜飯、源ますのすし、東筑軒かしわめしetc・・・
やはり大御所は姿形変わらず。
仙台駅に牛タン駅弁が無く海産系駅弁が中心というのも
時代を感じる。


今回の被災地であるいわき駅などは
旧駅名(平駅)での駅弁となっているのも興味深い。


最後は小田原駅の鯛めしコレクションやら
記念駅弁シリーズコンプリートやらと
額入りのマニアックなコレクションが並ぶ。



無料とはいえ、ここ最近で一番面白かった展示会だった。
面倒臭がらず嫁について行ってよかった。