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JR四国 ICOCA導入

今さらのニュースだけど。

JR四国、2駅でIC乗車券導入 現金入金は未対応
http://www.nikkei.com/news/local/article/g=96958A9C93819890E0E4E2E0978DE0E4E2EBE0E2E3E39E93E2E2E2E2
2011/9/27 6:11(日本経済新聞

 四国旅客鉄道(JR四国)と西日本旅客鉄道JR西日本)は26日、高松駅坂出駅(香川県坂出市)で来春から共通ICカード「ICOCA」を導入すると発表した。
 JR四国は旅客を運ぶJR各社で唯一、ICカードが利用できなかった。独自規格ではないが、四国全域でICカードを導入する先駆けとなる。ただ2駅では現金でカードにチャージ(入金)できないなど課題もある。
 導入時期は例年、3月に実施しているダイヤ改正の前後となる見通しだ。利用者はカードに必要額がチャージされていれば、乗車券を買わなくても鉄道を利用できる。
 対象区間は四国側が高松、坂出の2駅。本州側はJR西日本岡山地区にある山陽本線和気駅笠岡駅伯備線備中高梁駅津山線法界院駅赤穂線長船駅まで。
 今後、高松駅に入出場が可能なIC専用改札機1台と、坂出駅に入場用・出場用の専用機計2台を据え付ける。クレジットカードでの入金が可能な「スマートICOCA」に対応したチャージ機も1台ずつ設置する。
 JR四国内は高松、松山駅など主要駅を含めてICカードに対応していない。
 例えば、岡山側からICカードで乗車し、四国側で降車時に精算が必要になる人が「(高松駅で)1日に20人ほどいた」といい、利用者からの要望が強かった。
 一方で、利用にあたっては注意も必要だ。四国側2駅では、チャージはスマートICOCAのみの対応で現金ではできない。新規のカードは2駅では発行しないため、岡山などJR西日本管轄の駅で入手する必要がある。2駅を含む区間の定期券は発行しない。
 利用区間にも制限がある。岡山地区を越えて利用する場合は、現金での精算となる。例えば、大阪近隣でICOCAで乗車し、在来線で高松まで来た場合、高松駅をICOCAで出ることはできない。出発駅から高松駅の運賃を現金で精算したうえで、ICOCAの入場記録を取り消す手続きが必要となる。


まぁ、現実解ってとこか。
既に近鉄で発表されているように、
他事業者がICOCAを発行すること自体はハードルは無い(と思ってる)。
・・・が、JR四国に設備投資の余裕もないと思われる。
学生定期をICOCAに切り替えてもそこまで投資効果が得られるのか?って点もある。


なので、今後増えたとしても観光客・出張客対応向けに
簡易型の改札機だけを増やしていく、って形になりそうな予感。
あくまで個人的な予想だけど。