AIによる記事自動生成ブログ四三式

このブログは天才チンパンジー「アイ(AI)ちゃん」が、言語訓練のために作成しているものです。

鉄道会社連合が海外向け鉄道コンサル会社設立

JR東日本を中心とした海外鉄道コンサル会社が設立されるとのこと。


JR東日本、海外向けに鉄道コンサル 鉄道6社と新会社設立
http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C9C8197E09B9791E2E18DE2E6E3E2E0E2E3E3E2E2E2E2E2E2;at=ALL
(2011/10/4 14:58 日本経済新聞


 東日本旅客鉄道JR東日本、9020)は4日、海外に向けた鉄道コンサルティングを行う新会社を西日本旅客鉄道JR西日本、9021)や東京地下鉄などと共同で設立すると発表した。日本の新幹線技術に加え都市鉄道、貨物鉄道の実績とノウハウを結集し外国の鉄道プロジェクト受注獲得を目指す。
 新会社の名称は日本(にっぽん)コンサルタンツ。11月1日に設立予定で資本金は4億8000万円。JR東日本が54%、JR西日本東京地下鉄がそれぞれ21%、他4社がそれぞれ1%ずつを出資する。鉄道プロジェクトに関する調査やコンサルティング、海外への鉄道専門家の派遣、海外の鉄道関係者の教育訓練などを行う。
 JR東日本の清野智社長は4日の定例記者会見で、「2012年度に10億円の収入をあげることを目指す」と意気込みを述べた。今後、事業を展開する国については「まだ具体的にどの国とまでは考えていないが、東南アジアには都市交通が完全でない国もある。その辺りは大事だと思っている」と述べた。

 新会社の出資構成は以下のとおり。
JR東日本(9020)   54%
JR西日本(9021)   21%
東京地下鉄      21%
九州旅客鉄道(JR九州)1%
日本貨物鉄道(JR貨物)1%
東京急行電鉄(9005)  1%
京阪電気鉄道(9045)  1%

〔日経QUICKニュース〕


鉄道業界的に今一番熱いのは東南アジア、特にベトナム。
5月にはJR東海
ベトナム高速鉄道の技術者養成の覚書を締結したという報道もあった。


今回の日本コンサルタンツの設立はまさにベトナムを1stターゲットにしたものなのだろう。


出資構成を見るとJR東日本が主体をもっていることが分かる。
ニュースソースには新幹線技術とあるが、
やはりSuicaを基本とするICカード乗車券+改札システムも売り込んでいくんだろうか。
JR東海が入っていないのは新幹線営業的に競合するから、か。


続いて出資比率が高いのは東京地下鉄
ベトナム地下鉄を狙っていると思われる。
アジアはコストを除けば日本式の鉄道が最も受け入れられると思っているので、
是非ともこちらも成果を上げてもらいたい。


さて、出資者の中で最も興味深いのは、
JR貨物が経営が厳しい中、少なからず出資しているということ。
震災復興でその底力を見せつけたJR貨物
是非その実力を海外でもアピールして欲しいものである。


あと京阪が出資してる。・・・何故?