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スマートカード売上金着服の光愃商事が破産

スマートカード売上金着服 光愃商事が破産開始
(2011年12月22日 長崎新聞
http://www.nagasaki-np.co.jp/kiji/20111222/03.shtml
 公共交通機関のICカード乗車券「長崎スマートカード」の積み増し業務を県から受託し、売上金を着服していたチケット販売会社、光愃商事(長崎市、関太社長)が、長崎地裁から破産手続きの開始決定を受けたことが21日、分かった。東京商工リサーチ長崎支店によると、負債総額は約6400万円。

 同社は1974年創業。同市浜町の店舗で、電車やバスなどの乗車回数券、各種チケットの委託販売などを手掛けていた。2011年6月期の売上高は約900万円。

 今年9月、長崎スマートカードの売上金約4500万円を着服したことが発覚。県が刑事告訴する方針を示したため、営業継続は不可能だとして店舗を閉鎖、破産申請の準備に入ったという。県は同月末、関社長を業務上横領容疑で告訴している。

 県交通局は、土地建物などを担保に同社側から毎月18万円ずつ回収する契約を結んでいる。4千万円以上が未収となっているとみられるが、同局営業部の濱洲俊部長は「全額回収に向けた手続きをとっている。契約には、連帯保証人から回収を継続する内容が含まれており、弁護士と相談して回収を進める」としている。

 【編注】濱洲俊部長の濱は、サンズイにウカンムリにマユ毛のマユの目が貝



本件はICカード乗車券にまつわる不正の中でも最も被害額が大きい事件と思われる。
光愃商事は長崎県交通局から、長崎スマートカードへのチャージ業務を請け負っていたが、交通局にその報告をせず、客から徴収したチャージ代をそのまま懐に入れていた。
結局、光愃商事は損失を弁済しないまま自己破産で逃げようとした、という話。
連帯保証人には同情せざるを得ない。


この事件の一連の報道では、費用を回収できるのか、に終始していた。
そこは問題じゃないだろって。


交通局は一体全体、どのような売上を管理していたのか。なぜ4500万円まで膨らんだ時点で発覚したのか。
どうせ、全て委託業者の申告任せにしていたんだろうが、そのあたりを掘り下げない限り、この問題は本当の解決を迎えないと思う。


別にICカード乗車券じゃなくても起こり得る話なんだけどね。


ちなみに、今Wikipediaを見ていたら、この長崎スマートカード、2011年3月に松浦鉄道に導入されたらしい。
果たして松浦鉄道長崎スマートカードは存在するのだろうか・・・
要調査が必要である。