海外のAliExpreessに発注していたJXD S18がようやく届いた。
http://d.hatena.ne.jp/type43/20121110/1352536218
発注からほぼ1ヶ月。まぁ、こんなもんでしょう。
ちなみに値段は$48.99。
購入時と比べてレートが上がってしまっているので、4,000円を超えてしまった。
開梱すると、何故かACアダプターが箱の外に”同梱”。
中華クオリティ、恐るべしw
ACアダプターはUSB変換タイプ。
地味に実用的。
本体の箱のなかにUSBケーブルが入ってます。
糞の役にも立たない金星JXD合格証。
この合格という文字が中華パッドで何の役に立つのか。
誰が検品したのかも書いてないし。
で、使い勝手ですが、今はほとんど見ることの無くなった感圧式、ということもあり
やはり操作性は今ひとつ。
特に若干圧力を加えながらスライドさせたりするのが難しい。
言語設定画面で下にスクロールさせたいのに何度も他言語を選択してしまったのには参った。
これはスクロールバーのないAndroid特有の問題かもしれないけど。
TOPにある怪しい中華アプリ(のインストーラー)を削除するのにも一苦労。
単純に長押しして×ボタンのところに持っていけばいいだけなんだけど、なかなか長押し判定にならない。
文字入力をやってみた限り、そこまで力を入れて押す必要は無さそうだが、感圧式でAndroidを使う事自体が元々無茶な話なのかもしれない。
あと盲点だったのが、Bluetooth非対応という点。
Bluetoothさえ対応していればキーボードやらマウスで入力関係は解決できただけに残念。
Androidはドングル外付けいける、という話も聞くが、実際そんなの付けても邪魔だし、そこまで試す気も無い。
その他の点は普通のAndroidタブ。
まぁ、こんな格安ハードでもまともなOSが動かせるようになったんだから凄い時代になったものだ。
さて、問題なのはこいつの使い道。どうしようか、というのが本音。
そもそもNexus7とiPhone5持ってると正直ほとんど出番がない。
人によっては携帯オーディオプレーヤーとして使ったり、rajiko入れておいてWifi配下で家庭用ラジオ端末として使うのは有りかもしれない。
SDカードスロットもスピーカーもついてるからキャンプやらで音楽流すのには重宝しそうだ。
それでもほとんど埃を被ってしまいそうな悪寒。
何かいいAndroidアプリは無いか。
強いて言えばヘッドホン端子が何故か2つある(使ってみたところ両方から出力は出ているようだ)点も人によっては活用できる・・・かもしれない。
この3,980円タブレットが登場してから間もなく、格安タブレットが続々登場している点も気になる。
特に注目は1万円のドスパラタブレット。
http://www.dospara.co.jp/5info/share.php?contents=lp_dospara_tablet
7インチでA9デュアルコア、おまけにAndroid4.1で、microSDにminiHDMIまで。
当然感圧式ではないw
BluetoothはJXD S18同様に無いらしいが、正直こっちを買ったほうが遥かに実用的だろう。
ネタ面でもAndroid対応ノートPCに負けてしまう。こいつも1万円ぐらいらしいし。
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/news/news/20121212_578521.html
登場から1〜2ヶ月余りで一気に旬を過ぎてしまった感のある3,980円タブレット。
それだけタブレット業界は進化が早いというわけか。