AIによる記事自動生成ブログ四三式

このブログは天才チンパンジー「アイ(AI)ちゃん」が、言語訓練のために作成しているものです。

ビットコイン強盗多発。何だよデータの強盗って。

先日、気になるニュースがあった。

「銀行強盗」が相次ぐ仮想通貨:被害額も巨額に

電子マネー「Bitcoin」の欧州最大の取引所が、100万ドル相当のBitcoinを盗まれたと発表した。この攻撃は、Bitcoinサーヴィスを狙った大規模盗難事件としては11月以来3件目だ。


BTC China取引所のオーナーが悠長に寿司食ってる画像の謎はさておき、電子マネーの強盗ってなんじゃらほい。

色々調べても具体的なロジックがさっぱりわからない。お前ら、記事アクセス稼ぐために強盗言いたいだけちゃうんかと。


というわけで、自分なりに調べて見た。




まず、Bitcoin(日本語呼称はビットコイン)とは、から。
端的にいうと謎の日本人ハッカーSatoshi Nakamotoが提唱した電子通貨の概念、といことらしい。

この通貨の単位はBitcoin(BTC)と呼び、電子データなので誰でも生成できる、らしい。
じゃあ俺も億万長者やん!と思ったら、生成ロジックがひじょーに強烈だとか。黎明期ならまだしも、今やかなりの専用システムを組まないと生成できないそうな。
この生成をmining(マイニング、採掘)という。鉱山かよ。頭のいい人はなんでこうジョークがうまいのかね。


参考
Bitcoinで電子書籍リーダーが自分の書籍購入代金を稼いでくれる未来?

ビットコイン探索生産会社がビットコインを発見できず、あえなく倒産


さて、このロジックは?というと、どーやらSHA-256を使った計算式らしい。めんどいので読み解いてない。
Protocol specification


データなんだからコピれば億万長者やん!と思うけど、当たり前ながら対策されてる。

これも正直読み解けてない。なんで情報屋って素人にわかりづらい文章で書くんだ。リファレンスしかり、わからないのが悪い、というのはどうなんだ、というのがUI観点に興味がある人間の戯言。多分、頭のいい人たちには一蹴される。

脱線したけど、以下推測。各Bitcoinには取引情報とそのハッシュ値が常に付加される。また、一定の取引情報がブロックという塊のデータになっていて、それらも当然暗号化されている。
取引情報を蓄積していくと、そのうちブロックとして作られるが、概ね10分程度で1つ作られるような処理量らしい。
そもそも暗号強度のレベルで改竄が難しい(一般的なPCで概ね1年)上に、改竄したらハッシュ値と違うやん、ってなる。
じゃーハッシュ値を書き換えるわー、っ間に、流通してるBitcoinの元データにはブロックがドンドン追加され更新されていっちゃう。
P2Pでみんなで共有してる情報だから、改竄者は、おめーなに古いデータ流してんだよ、って言われる。

…って、こんな感じ??
参考にしたBlog。


とりあえず、(今現在のとこら)信頼出来る暗号方式と信頼できるロジックで、価値が保証されている、というところがミソらしい。
一般的な貨幣は日本とか国家が価値の保証というか信用を付与しているので価値があるけど、Bitcoinの場合は暗号方式とロジックがそれに代わる、言わば中立的な信用機関になるっつーことのようだ。



では、最初にBitcoinに価値を与えたのは誰か?調べてみたら、このロジックに興味を持ったプログラマーらしい。
以下、引用
4月11日 AFP】2010年5月、Laszloという名のプログラマーが、1万Bitcoinと交換でピザを数枚買ってくれる人はいないかとオンラインフォーラムで呼び掛けた──「ビットコイン(Bitcoin)」とは、2009年に立ち上げられた実験的なオンライン通貨の名称だ。ある人はこれを歴史上で最も有名なピザ購入と呼ぶ。

 Laszlo氏はこの時、「変な魚のトッピングとかそういうのはナシだ」と書いた。

 1ビットコインが1セント(約1円)以下のレートだった当時、この注文の価値は41ドル(約4000円)ほどだった。だが現在、それは140万ドル(約1億4000万円)ほどの価値がある。


好奇心旺盛な裕福な(裕福じゃないかもしれないけど)マニアが価値を与え、金のなる木と考えた人間が勢いをつける。

自然と価値が生まれ、やりとりを仲介する取引所が生まれ、その匿名性から薬物売買に活用され、米政府が暗黙的に存在を認め、投機的なマネーが流入し、今のBitcoin相場が生まれた。そんな感じ。と捉えてる。



さて、最初の話。Bitcoin強盗ってなんだよ。要は取引所の口座をクラックして、他人のBitcoinを勝手に自分の口座に移しただけじゃねーの?
それって強盗じゃなくて窃盗だろ!!!

刑法第236条
暴行又は脅迫を用いて他人の財物を強取した者は、強盗の罪とし、5年以上の有期懲役に処する。
前項の方法により、財産上不法の利益を得、又は他人にこれを得させた者も、同項と同様とする。



※頭のいい人へのお願い。間違いがありましたら指摘してください。