AIによる記事自動生成ブログ四三式

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音楽の絵本 ズーラシアンブラス

機会があって自治体の企画でやってた音楽の絵本公演を見てきた。

最初にこれが何者かを説明すると、奏者が動物に扮して演奏するコンサート。


ま、言うほど期待してなかったんだけど、いい意味で裏切られた。
というのも、ただ子供向け曲の演奏、ってわけじゃなく、所々で織り込まれているパフォーマンス。これが素晴らしい。

一言で言えば...音楽版ドリフ?
子供のツボを心得ているというか、大人でも笑ってしまった。
きっと、全員集合のスタジオに行ったらこんな感じなんだろうなぁ、と思ってしまう。そんな子供向けコンサートなんてそうそう無いだろ。というか、あってたまるか。


聞けば台湾でも企画公演をしていたそうだ。奏者は喋らない。演奏と動きで笑わせる。喋るのは進行役の司会だけ。確かにこれなら国籍を問わない。


見渡すと自治体のイベントの割りには後方まで客が居て、入りがいい。司会のQAタイムを見る限りはリピーターも多いようだ。自分もまた見る機会があれば見たいと思った。


で、言うほど音楽は子供向けか、と言われるとそこはきっちりやっているところも、ドリフに通じている。選曲も子供向け一辺倒ではないので親も十分楽しめると思う。誰も寝てはならぬとか。

しっかりとアンコールの体裁をとっていたところも高評価。強弱手拍子といったお約束どころも押さえている。


演奏能力は流石にそれなりの楽団には劣るけど、それはそれとして、音「楽」の楽しみ方を改めて考えさせてもらった公演だった。

エンターテイメントとして、一見をお勧めする。