高田渡大復活祭2015に行ってきた(高田渡を送る会ドキュメンタリー編) - てなもんや四三式次世代輸送システム
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今日の目玉はテアトル新宿で開催された「フォーク大學」なるイベントの様子を写したドキュメンタリー、というか記録映像。の前編。こちらも本邦初公開。
人の入りは・・・昨日よりは多少増えた?
タカダワタル的ゼロとの同時上映。半分確信犯的に遅れて入ったのだが、今思えば泉谷しげるの演奏はもう一度見ておけばよかったかも。
冒頭は初日のなぎら健壱らと一緒に、生活の柄。
その後は、高田渡は司会進行役として顔を見せるだけで、基本的にはゲストの歌唱シーンが続く。
友部正人「横顔」
山崎ハコ「十九の春」
沖縄民謡?のカバーらしい。もともとインパクトの強い人だとは聞いていたが「私があなたに惚れたのはちょうど十九の春でした。今更離縁と言うのなら元の十九にしておくれ」という歌詞にとても印象を受けた。
中川五郎「Me And Bobby McGee」
最後の歌詞を「渡がブルース唄えばそれだけで俺たちゃごきげん」と替え歌にしていた。
中川イサト 家路
インスト。とても綺麗な曲。
最後は高田渡が登場して、坂田明(サックス)と一緒に「石」を歌って終わり。
うーん、あくまで内容はフォークシンガー大集合!といった感じ。高田渡を目当てに見るとちょっと物足りない、というのが正直な感想。
ちなみに終演後、金曜日のチケットを買おうとしたらすでにチケットセンターは店じまいしていた。まぁ、こんな時間に買う人居ないよな。
明日は後編を見てきます。
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