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旭山動物園 ペンギンの散歩を徹底攻略(ルートとか見学メモとか撮影ポイントとか)

北海道の有名遊園地旭山動物園。そこの冬季名物といえば、ペンギンが園内を闊歩する「ペンギンの散歩」。

 

たまたま旭川に寄る機会があったので、その撮影についてメモ代わりにご紹介。

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<「ペンギンの散歩」について>
2002年にペンギンの運動不足解消を目的に実施され、旭山動物園の最大の名物イベントとなった企画。内容はタイトルの通り。ペンギンが集団でただ歩く。それだけ。

しかしながら、ペンギンを目と鼻の先で見ることができる&長距離の徒歩移動シーンを見ることができるというのは他動物園では(たぶん)見ることのできない貴重な光景だろう(良くて水槽に飛び込むシーンぐらいか)。
※関係ないけど、そういえば埼玉のこども動物自然公園では土の山に過ごすペンギンが見れるとか。


開催期は12月後半~3月中旬まで。積雪状況によって変わる。(2017年3月現在)

実施時間は11時00分と14時30分が基本。ただし3月に入るとキングペンギンの羽の生え変わり時期の都合、11時00分だけになったりする。2017年は生え変わりが遅い、ということで午前・午後の2回開催だった。この辺は来場前に公式HPでチェックが必要。

 



<移動ルート>
園内公式マップにルートを上書きしてみた。

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ぺんぎん館の屋外展示エリアのゲートからクジャク舎近くまで歩き、その先で折り返しルートで帰ってくる。結構長い。踏破は賞味40分ぐらい。はっきりと雪道が形成されているので、不安な人は入園後、光線状態とかも含めて下見をするとよいだろう。

以下、このルートマップに記載した番号に従って述べる。



<その前に>
最初に言っておくが、往復40分近くかかるので後半は観衆も減ってくる。なので、序盤で良い位置が確保できなくとも焦る必要はない。また、やはりペンギン周辺は人だかりができるのだが、最前列は腰を下ろすように指示されるため、ただ見るだけなら最前列を確保しなくとも大丈夫。むしろ、焦って動物園スタッフに迷惑をかけないように。

序盤で場所を確保する場合は15~20分前には待機しておいた方がよい。10分前にはもうすでに最前列は埋まっているような状況だった。関東の人はディズニーランドのエレクトリカルパレードをイメージするとよいかも。
その代わり、ぺんぎん館の水中通路はガラガラになるので、ここでの撮影をメインに据えている人にはチャンスになる。

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※ちなみに人が減り、浮かれてこんな撮りまくっていたおかげで場所確保ができなかったのが私。

また、3月も過ぎるとキングペンギンの羽の生え変わりが始まり、見栄えが悪い(悪いく言えば汚い)状態になる。時期的には1月~2月がよいと思われる。

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<見学・撮影ポイント>
①ゲート前
ペンギンが展示エリアから出てくるポイント。やはりここを中心に人だかりができる最混雑ポイント。
ただ、周囲に降雪があるわけでもなく、人もわんさかいるので、撮影スポットとしては微妙?ただし、冒頭の係員からの案内説明を聞くことができる(②ぐらいの位置になるとほとんど聞こえない)ので、イベント感を楽しむならここを押さえるとよいと思わえれる。
復路でも当然通るので、そのあたりは⑩でご紹介。


②通路

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ペンギンの散歩前は基本的に横断が禁止され、メイン通路はスタッフが誘導している。ここは散歩が始まると閉鎖されるため、出遅れた時に最前列を挽回できる大逆転チャンススポット。とは言うものの、皆同じようなことを考えているので、最前列を確保できないとむしろ見づらいポイントにもなる。

 

ちなみに2列目から撮影した様子。

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ちなみに2017年3月中旬時点では園奥から園入り口に向かって順光。なので、園奥側に布陣するとよい。


③屋根前
④最初の曲がり角

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(散歩終了後に撮影)

③のスポットはなぜか屋根が設置されている。
つまり、晴天時も日陰になってしまう。空いていたとしても撮影には向かないので避けるべし。もちろん見るだけならここで十分。

④は外側に布陣すれば、散歩中のペンギンを正面から押さえることができる(と思われる)。たぶんゲート付近の様子も撮れる。(300㎜ぐらいないとダメかな?)
実は復路のルート合流地点。往路はここから上り坂になる。

 


⑤あざらし館前通路
ここは殆ど日陰になってしまうのでお勧めしない。

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小さいのはキングペンギンではなくジェンツーペンギン。

ギリギリ光線の入るところ(上の写真の少し手前)を撮影するとこんな感じ。

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⑥崖上

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ここは崖状になっていて、復路ではこの崖下を通る。
ここまでくるともうガラガラ、とは言わないが場所の確保は余裕。
だって、①~④、⑤あたりで撮影した後でも最前列確保できるんだもん。
(2017年3月中旬の平日の場合。土休日は厳しいかも。)

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⑦崖上終点付近の曲がり角
ここも正面から押さえられる。

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⑥の撮影後でも確保できるぐらい空いているのでお勧め。割と「見たからいいや」という感じで離脱する人が多い印象。


⑧折り返し地点

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スロープで一時停止。
高所からでも良ければ崖上から全景を撮れるのでお勧め。


⑨崖下
背面が崖なので人の入らない構図が撮影可能。ここで多少観衆の数が戻ってくる。
・・・が、当日は逆光気味だったので、⑤付近の崖上から全体を撮影。鉄道ならグッとくるポイント。

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⑩ゲート前
復路も終盤になるといよいよ観衆が減ってくる。ペンギンの姿が見える前に場所を押さえたが、人っこ一人いないような状態で、無事アリーナ席をGET。
ゲート前のくぼんだ位置は最終的に柵で締め出されるので、角位置を押さえておくのが無難。

 

②あたりの位置も狙える。

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もちろん屋外展示エリアに戻るシーンも見れる。

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このあと、時間的にあざらし館のもぐもぐタイム(餌やりタイム)が始まるので、そこに流れるのが良い感じ。前述したが、この動物園自体がそこまで広くないので、ペンギンの散歩をじっくり見ても大丈夫だと思う。

 

このペンギンの散歩をはじめ、園内は工夫された展示の目白押し。個人的には上野動物園よりも好きかも。おススメ。