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ドキッ!リトルウィッチアカデミアだらけの声優バスケ SJ3 LEAGUE 開幕戦に行ってきた

声優になにやらせてんだ、と声優ファンの間で波紋と困惑を呼んだ声優バスケ。


リトルウィッチアカデミアのあの大人気キャラ、キンバリー(俺調べ)を担当している蘭乃和佳子さんが参戦すると聞いてチェックしていたのだが、その開幕戦が9/30(日)に南長崎スポーツセンターで開催された。

蘭乃さんのイベントに参加するのは初!!

 

怖いもの見たさで行ってきたのだが、なんとこの日は台風接近に伴い、前代未聞のJR全線停止予告w


果たして帰れるのかw

 

 

 

声優バスケとは


その名の通り声優がバスケをする。それ以上でもそれ以下でもない。

正式名称は「声優Jrバスケ3X3 SJ3.LEAGUE」、略称「SJ3」らしい。
※SJ3のファンクラブ規約上は「声優Jrバスケ3X3」と定義

ぶっちゃけSJ3という名称自体の知名度は低い。


”世界初”の声優バスケリーグ・・・らしいが、そらそうだろとしか言いようがない。

 

「3×3」というのはJBA日本バスケットボール協会)で定めた3人制バスケのこと。(読み方は「スリーバイスリー」らしい)

「Jr」(ジュニア)は超アニメディアの公式紹介ページ(※)によると「若手女子声優」。

ちなみに一般的には在籍3年ぐらいまでの若手声優を指す声優用語らしい。

ジュニア-声優業界用語集


現時点では男性声優は対象外となっているが、人気次第で定義は変わってきそう。

 


運営は「一般社団法人声優Jrバスケ3X3実行委員会」。登記上の読みは「セイユウジュニアバスケスリーバイスリー」。


代表理事は81プロの南沢道義社長が務める(2018年現在)。登録住所は81プロの事務所と同じ。国際声優育成協会の理事長も務めているそうなので、声優業界の活性化を狙った企画とも見えるが、81プロ色が強いリーグとも言える。


※参考:超!アニメディア内に公式HPがある。

声優バスケリーグ | 超!アニメディア

ファンクラブ制度


開幕戦に向けてファンクラブも設立。無料のビジターメンバーだけでなくいきなりブロンズメンバーという有料会員(入会金1,000円、年会費2,250円(事務手数料込))もある強気の戦略。

有料会員は優先入場権と優先エリア申込権が付与。開幕戦ではオリジナルTシャツも配られた。(だが、今回の開幕戦から半年近く試合は開催されないという・・・うーん・・・)


ファンクラブサイトがリーグの公式サイトとは別で分かりづらい。

SJ3 FANCLUB - 世界初の声優バスケリーグ公式ファンクラブ

PurPurePartyについて


SJ3は2018現在で8チームあり、蘭乃さんが所属しているのはPuaPurePartyというチーム。81プロデュースのメンバーで構成。

 

略称はPPP。どこかの監督を干したとかなんとかで揉めたアニメのユニットと被りますね・・・

 

SJ3_PuaPureParty!チーム紹介 - YouTube


紹介動画の後半5秒の間がつらいw

 

メンバーは5名。

8番  蘭乃和佳子
15番 稗田寧々(ひえだねね)
24番 伏見はる香
66番 佐野愛(さの めぐみ)
75番 江口菜子

 

※2019年5月9日追記 稗田さんは第2回大会ではメンバーから外れていました。現在は4名のようです。

※2019年10月8日追記 第3回大会で蘭乃和佳子さん、江口菜子さんがメンバーから外れてしまいました。一番の推しが・・・(´;ω;`)ウッ…詳しくは第3回の記事で。

 

番号はどうやって決めたんだろう?
蘭乃さんは∞(無限大)に関するツイート有り。これに関係するのか、逆に8番から無限大に結び付けたものなのか。

 

江口さんの75番はなんとなく察したw

 

ちなみに公式HP(超アニメディア)では稗田さんの読みが思いっきり誤記w

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開幕戦後に知った(ニワカ全開)のだが、蘭乃さん含め、何名かはなんとリトアカTV版本編にも参加されていた。

2019年5月9日追記 外れた稗田さんを除き、現・PuaPurePartyメンバー全員がリトルウィッチアカデミアに出演してた!!

2019年10月8日追記 佐野恵さんのヤンネ役が記載漏れだったので追記しました。


以下調査メモ

蘭乃和佳子さん
8話(眠れる森のスーシィ)生徒役
12話(What you Will ※ポラリスの泉回)生徒役
18話(空中大戦争スタンシップ)観客役
ゲーム版:キンバリー役

 

伏見はる香さん
13話(サムハインの魔法 ※前半区切り回)生徒役 ※YURiKA、大原ゆい子と共演

 

佐野愛さん
第15話(チャリオット・オブ・ファイア)生徒役

第16話(ポホヨラの試練)ヤンネ役

 

江口菜子さん

ゲーム版:ソラ役(2019年5月9日追記)


ちょっとアニメミライ、劇場、ゲーム、までは追えてない。時間があれば調べてみる。

2019年5月9日追記 追い切りました。

リトルウィッチアカデミア モブキャラの英語スペル&担当声優まとめ 


ちなみに江口菜子さんはアイカツの主要キャラ、稗田寧々さんはビルドダイバーズの主要キャラを演じているそうな。


他にも81プロからはちぇるびあっち、Tweediaが参戦しているが、少なくともTV版には絡んでいなさそう。
背番号81を背負うのは福緒唯さん。A応Pの元メンバーなのね。やっぱり81として一番の期待頭なのかしら。

 

 

で、開幕戦当日。


全然話題になってないし、声優ならなんでも飛びつく声ヲタからも批判的な意見も多いし、ガラガラなのかな~と思ったけど腐っても(失礼)声優イベント。なんだかんだで行列が形成されている。

 


有料会員列も思ったより多い(30人程度?)。オレは無料会員列。ちなみに優先観戦エリアの申込券は定員に達したらしい。案外盛り上がってるのか?

 

無料会員の入場が始まる。さあ会場へ・・・と思ったら何故か地下駐車場へ誘導。

 


そこには地元スポーツクラブの子供と父兄の待機場所が。ここで結構長い間中に入れずに晒し上げタイム。つらい。

オタク晒し上げ待機場所きたー!!!(駐車場スペースがスポーツクラブの子供らの休憩エリアになっている) pic.twitter.com/dcf5ahVt8h

— 四三式大艇 (@type_43) September 30, 2018

 


入場再開。パンフレットと応援ハリセンを受け取り、外履きをビニール袋に入れて入場。

今回の会場の様子はこんな感じ。(会場内撮影禁止)

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まず目につくのが左奥のDJブース。試合中は常にアニソンが流れており、なんだこれwだったのだが、終わってみたら「事実上のアニクラ(アニソンクラブDJイベント)だ」と、意外な評価を得ていた。ちなみにμ’sのきっと青春が聞こえるも流れてた。


ゴール裏は有料会員限定エリア。横一列しか入れないが、椅子もない立ち見。そして常に晒し上げ。プレー中の声優さんの顔は見放題。でも晒し上げ。せめて写真撮れればな~とは思うのだが、声優イベントだけあって撮影はNG。過酷。

 

オススメはやはり正面エリア。というのもメディアは正面に陣取っているのでセレモニーや試合の合間のイベントはすべて正面を向いて行っている。側面エリアではそのあたりは見れない。最前じゃなくても正面エリアを確保するのが良いと思う。


左手の側面エリアは選手の応援エリアになっている。

 


試合開始


選手が入場してきて練習を始める。お世辞にも巧くはない。なんだろう・・・中学体育でやる女子バスケみたいな・・・。

 


その中でもやはり経験者の動きが光る。わー!スラムダンク見てえだ!楽しいぞこれ!

 



変則トーナメント制で、1回戦は対戦結果、2回戦は総得点の勝ち抜け制。

 

そしてついにPPP登場!

待ってましたPuaPureParty!

 

練習が始まり・・・始・・・

 

 

お、おうw


が、頑張れw

 

 

対するはBeiDou。なんと中国の声優プロダクション「北斗ペンギン」(中国語表記は北斗企鹅)のチーム。すげえ!ワールドワイドだ!この日のためにわざわざ訪日頂いているらしい。

 

バスケのレベルは・・・

 

 

お、おうw

 

 

 

これは名勝負になる・・・(ゴクリ)

 

 


で、試合が始まってびっくり。いや、そら経験者がいるチームとは大違いなんだけど、みんな超が付くほど一生懸命やってるんすよ。

ルールわからずに自軍で持ってていいボールを相手にボール渡しちゃったり、ちょっとお茶目なプレーもあったり。でも真面目。点は入らないんだけど、もう「両チームがんばれー!!!」みたいな。


ああ、これ子供のバスケ見てる保護者の気分だなって。

 


そんな中で蘭乃さんが思ったより大将肌で、ガッツあふれるプレーに加えて、結構メンバーを鼓舞してたのが良かった。控えめな(勝手な)イメージがあっただけに、良い意味で裏切られた。

 

で、油断してたら本当に両チーム、点が入らずw

バスケの試合にあるまじき3-0というスコアで終わるw

 

 


経験者で固めたチームが圧勝するよりは、こういった同レベルのチームが熱戦繰り広げる方が見てて楽しいね。
BeiDouメンバーもナイスファイト!!

 

1回戦が終わるとミニイベント。観客からランダムで選抜されて制限時間内でのゴール勝負。しかも好きな声優からボールを手渡してもらえるという。俺もPPPのメンバーから渡してほしかった。。。
商品はメンバーのサイン入りTシャツ。

 

 

2回戦。CLU+CHとの対戦。マッチこと町田美優さん、俺とかのツイートをめっちゃ拾ってくれた石原千尋さんとか上手いメンバーが多い。というか当日優勝したチームw

これはいくらなんでもw

 


でも頑張るPPP。こういうの良いよね!!


ちなみに俺の隣にCLU+CH石原千尋さんの熱狂的応援団が。
後で知った話、カミタニミキさんという漫画家さんだったらしいw

 

ドン・キホーテ状態だけど、やっぱり諦めずに試合していると奇跡が起きるもので。

フリースローの権利を得たPPP。ボールを手にするのは我ら(我?)が蘭乃さん!

 


静まる場内・・・(※)


※DJの音楽が止まるので本当に静寂になる。しかも圧倒的に負けてたので、会場もここで点を取らせてあげたい雰囲気になっていた。熱い。

 

 

 

入ったー!!!!!


うおおおおお!!!!

 

 

 

 

いやこれはマジで感動したw

来てよかった声優バスケw

 

残念ながらフリースローの様子は映ってないが試合全体はこんな感じ。ちなみに俺映ってるw


 

大会終了


またミニイベント(案の定選ばれず)を挟み、決勝はCLU+CHとTweedia。これはガチンコ勝負w

最後は大応援団(一部)の声援も有り、超大盛り上がりの中、CLU+CHが粘り勝ちで優勝!

 

試合終了後は表彰式。3位は得点数で競われたそうなのので、残念ながらPPPは4位。

そして4位以下はクロージングセレモニーにも呼ばれない・・・。

 

 

ちなみに優勝したCLU+CHは「チームテーマ曲収録権」と「テレビ番組出演権」。


2位のTweediaは「アニメーション番組への出演権」。
えっ!?こっちのほうがいいんじゃないの?やっぱり今の声優さんは歌って踊る方が重要なのか???

 


3位のWONDER ROCKETには「ラジオ番組への出場権」。
うーん、ラジオ出演を逃したか~w

 

ちなみに具体的にどの番組だったりとかの説明はない。こういうのは反故にしないようにな・・・。

 

最後の最後にまさかのリトアカ要素


そして発表されたチームキャラクター。

 

 

発表されたのは上位3チームだけ。時間の都合かな?
(この時点でJRが全線運休する時間が迫りまくっていてもうヤバイw)

 


で、このtarou2さんって誰かな~と思ったら・・・


まさかのTRIGGER岩崎将大さんwww

リトアカ7話、14話の作監担当されてますよwww


こんなオチがあるとはなw
リトアカ応援しててよかったw


PPPのキャラクターも楽しみ。いつ発表されるのかわからんけどw

 

2019年5月9日追記 全体進行を担当し、声優バスケの広報ラジオ(ラジオ日本 だからBもスキ~バスケットビスケット~)のメインパーソナリティを務める、実質的な声優バスケの顔、駒田航さんもリトアカ15話でコンピューター役として出演されていることが判明。もうこれ、声優バスケの存在自体がリトルウィッチアカデミアだろ。

 

そして特段声優さんとの交流だとか物販も無く、解散。まあ台風迫ってるしな。
声優さんはおろかスタッフも帰れるのかこれ。

 

声優バスケに対する個人的な評価


個人的には大成功


・・・だったんじゃないかな~って思ってる。

 

何よりもバスケ自体の面白さ。そして素人バスケながら一生懸命にプレーしているので親心感もあるw

前述したが、アニクラ的に楽しんでた人も多いみたい。


南沢会長が関係者席に座っていたのでチラチラ見ていたのだが、割と楽しそうに見ていた。ビジネスとしても手応え感じたんではなかろうか。次の日程が来春っていう辺りを見ると、やっぱりだいぶリスクを見てた(下手したら次はなかった)と思うし。

一人一人をじっくりみながら親心で応援する形になるので、若手声優さんを覚えやすいなあという印象。しかもスポーツだからやっぱり爽やかな印象付くよね。マーケティング観点でも効果あったんじゃないかな。


大義名分だったバスケの振興ってところも効果あったと思う。実際Twitter見てたらプロバスケ見に行ってみたって人もいたし。俺も機会があったら行きたい。

 

一方で不満もいくつか。


まずはクロージングセレモニーの扱い。
優勝チームにかける時間はさておき、3チームにかける時間が長かったかな。それよりも出場した全チームの紹介をしてあげるべきだったと思う。特に海外から来ていたBeiDouとかはメディア露出をさせてあげないと。ちょっと失礼だよなあ。

 

それから撮影禁止なところはカメラ&スポーツ好きとしてはイマイチ。声優との触れ合い無しでも、例えば2階席で撮影可能だとか有料エリアのみ撮影可能みたいな仕組みは欲しかった。

ちなみに日本のプロリーグ(Bリーグ)ではこういう感じで個人利用に限り撮影はOKとなっている。

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NBAは動画撮影はNGで、写真は非望遠(大体105mmがギリギリのラインらしい)ならOKとか。

 


まあ、被写体が女性声優なのでいかがわしいショットを狙うやつがいるからってのもあるのかな。カメラない分、荷物は軽くて良い(普段の荷物の大半がカメラ)のだが・・・


それよりも公式でちゃんと試合中の写真とか動画、スコアぐらいは上げてほしいよな~とは思う。
裏のキャピキャピよりは表の試合を大事にしないと。

動画見て、面白そうだから行こうかなって思う人はいると思うんだけどね。

 

 

あと「声優バスケ」って単語のほうが浸透してるんで、公式もタグに使ったほうが良いと思う。SJ3なんて言っても通じないよ。

 

 

そして、この声優バスケに関して一番頭に来たのは、現地に足も運ばずに批判するオタク。いやこれは本当にクソ。実際当日のTwitterでは参加者からの評価高かった。

 

 

一方で事件も


なんと優勝チームのCLU+CHのメンバーがいきなり開幕戦終了後に事務所を退社するという・・・。

 


バスケやらされて嫌だったんじゃないって考察もちらほら。


見ると公式戦の前の時点で既にニコ生に出演してなかったり、練習試合の映像に出てなかったりしてたそうな。
脱退も丁度9月末なので、ある程度前から契約が上期までと決まっていた感はある。


今回の声優バスケで一気に知名度上がったのになんとも惜しい。。。


と思ったら、そのうちの一人(北原侑奈)さんが11月1日に近況報告していた。

 

うーん、引き抜きなのかなあ。

 

まあ、声優業界は戦国時代みたいなもんだし、待遇良いとこにはどんどこ移籍すべきだと思う。
声優バスケに参加したことがある、というのがいつかステータスになりますように。

 

 

第2回大会記事

実質リトルウィッチアカデミアの声優バスケ SJ3 LEAGUE 第2回大会に行ってきた