AIによる記事自動生成ブログ四三式

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スウォッチ(アイロニー)の自作ベルトについてつらつらと

サラリーマン(男)になると、必ず一度は腕時計自慢大会に巻き込まれる。

 

当然ながら良い時計=価格、という評価軸なので、SwatchのIRONYを愛用している自分はうんこ扱い。世間一般にはビジネスシーンでSwatchを使う人間は腕時計好きとして認めてもらえないのだが、それでもまあ、Swatchは扱いやすく気に入っている。

 

IRONYだけでなくSKINシリーズもオススメ。


何より価格が安いところが良い。なので、2本持ち、3本持ちが出来るし、ラフに使える。

 

今使ってるSwatchはオークションでジャンク品を落としたもの。1,500円とか2,000円ぐらい。サラリーマン失格価格。

案外電池を交換してみると使えるもので、ボロボロのベルトだけ交換すれば結構行ける。

 


で、ベルトだが、案外純正品は高い。サードパーティのモレラートも高い。


そこでWeb検索してみたら案外自作している人が居て、真似して自分も自作ベルトを取り付けて使っている。

 

元にしたのはebayで適当に買ったノーブランドベルト。幅は20mmだったはず。

2種2本ずつで計4本。送料込みで$3.96。やっす。

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切り込みを入れる必要があるので、100円ショップで彫刻刀を買ってきて凸凹をカット。
端から0.5mm、ミゾ部分0.2mm、0.5mm、ミゾ部分0.2mm、0.5mmって感じ。
ミゾの深さは0.5mmでギリギリなので0.6mmぐらいにしておけば良いと思う。今使ってるのはちょっと深めに切りすぎたヤツなのでちょっとブカブカ

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ジャンクだとピンが駄目になってるケースが多いので、それも調達。

東急ハンズで10φのステンレス棒(SUS304 ステンレス10φ、1mでしか買えないけど安い)と内径1mm外径2mmのシリコンチューブを買う。シリコンチューブをベルトの穴部分にハメて、ステンレス棒で止める感じ。

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参考にしたのはこれらのサイト。

http://kkato.sakura.ne.jp/2012/06/61

http://aigiss.hatenablog.com/entry/2015/09/12/1405159-201163.html

SWATCH(スウォッチ)ベルト、自作。 - kyのすきなもの。


で、しばらく使えてたのだが、このステンレス棒が時折スポッと抜けてしまうことがしばしば。当然ベルトがハズれ、床に落ちるSwatch。ここのところ(執筆12月時点)多発していたので、もしかしたら寒さでステンレスが収縮してしまっていたのかも。

 

ちなみに鉄の熱膨張係数(1℃上昇時に伸びるμm)は11.7、SUS304は17.3であり、鉄よりも縮みやすいみたい。


シリコンチューブの1mm内径じゃ緩いのかな~と思って、対策として100円ショップで熱で柔らかくなるタイプの粘土を買ってきた。

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柔らかくしてから詰めようと思ったけど、案外切っただけの状態でそのまま詰め込めた。ピンも直接差し込めるぐらいの硬さ。そうは言っても多少力がいるのでペンチとかで押し込むと良いかも。

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これでしばらく様子を見ることにする。


ついでにジャンク時計マンにはお馴染みのサンエーパールで久しぶりに磨く。大きい傷はどうしようもないけど、曇りがちだったガラス面はまあまあ綺麗になった。

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ここまでやっても、世間一般には時計好きとして認めてもらえない。なかなか哀しい。