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JR貨物が石油列車を復活運転・・・って、復活運転って何??

2012年1月11日(水)付け交通新聞、1面に気になる記事が。


石油列車を”復活運転”
JR貨物 12月31日〜4日に42本
(以下抜粋)
JR貨物は昨年12月31日-今月4日の5日間にわたり、通常の年始期間中は運休となる石油列車の”復活運転”を実施し、根岸・川崎貨物・千葉貨物-東北線郡山貨物ターミナル、同宇都宮ターミナル、高崎線倉賀野、中央線八王子間で上下42本を運転した。12月中旬から続く激しい寒さで、灯油を中心とした石油製品の需要が旺盛となり、年末に在庫が不足したため、石油元売り2社が急きょ石油列車の運転を要請。臨海鉄道はじめグループ会社、JR東日本の協力も得て、社会インフラとしての指名を果たした。


そもそも、”復活運転”って何?ということで調べてみた。


鉄道用語辞典
http://www002.upp.so-net.ne.jp/katsuki210/yougo.htm
>復活運転 (ふっかつうんてん)
>運転休止する予定だった列車を、運転に変更することをいう。
>略して「活転(かつてん)」。曜日指定運休の列車で起きることが多い。


へー。こんな用語があるのか。
所謂往年の列車(SLとか)のリバイバル運転とは違う意味だとか。
北海道で売ってるソフトカツゲンをふと思い出してしまうような表現。


さて、記事に戻る。
てっきり、東北震災の復興絡みか?と思ったのだが、寒さによる需要増という理由のため、だそうだ。
まぁ、震災で電力不足してるからこそ石油ストーブの需要が増えてしまった、ってところはあるだろう。


記事によると、2011年12月27日なんぞは前年比2倍の出荷量だったとかで、急きょ仕事納めの28日に製油所の臨時稼働、および復活運転が決定されたそうだ。
石油業界関係者、およびJR貨物関係者には頭の下がる思い。


累計でタンクローリー1,000台分を輸送したそうで、元々東北地方、関東地方、長野といった内陸部の石油輸送は鉄道が大きなシェアを持っているらしい。
栃木や群馬に至っては消費の7割が鉄道に頼ってるそうな。


震災復興でもJR貨物の奮闘は話題になったが、我々消費者もは、生活に密接に関係している社会インフラとして、JR貨物をもう少し意識しなければならないのかもしれない。