AIによる記事自動生成ブログ四三式

このブログは天才チンパンジー「アイ(AI)ちゃん」が、言語訓練のために作成しているものです。

ボーイング787-8に搭乗!

お仕事の関係でたまたま787に乗る機会があったのでレポ。


ちなみに乗った路線はANAの大阪伊丹→東京。
さすが787、ということで満席。
出発ロビーにもカメラをもってウロウロする人たちがいっぱい。


ご多聞にもれず、私めもきっちり撮影。


あれ、期待していた新デザインじゃないぞ(´・ω・`)


なんかこういうケチくさいマネはいかんね。
787ってでっかく書くなら、その他のデザインもしっかりと仕上げてもらいたいわ。


しかし、まぁ、逆光が凄かった。
荷物が搬入される787。

正面から見た787。



さあ、時間になり、いよいよ搭乗。


787の実態やいかに!



・・・って、なんじゃこりゃーっ!!?


んん〜ん、レインボゥ!(ニュースステーション川平慈英風に)


何か意味あんのかこれw


どうやら787の天井はLED照明らしく、
建前としてお客様をおもてなしするとは言うものの、
要は様々な色を出せることをPRするための演出みたいだ。


まぁ、こういうのは嫌いではないw


出発直前までレインボゥ!



ちなみに通常時はこんな感じ。



さて、機内も色々と目新しい機構・機能がいっぱい。


まずは手荷物棚のノブ。
上からでも下からでも開けられるようになっている。

背の低い人向けの配慮ですかね。


着席し、まず気づくのは、国際線のようなモニター。
(正式にはパーソナルテレビ、というらしい)


リモコンはコード式。

画面自体もタッチパネルなので、結構直感的に操作可能。


位置表示とかはいくつかの表示形式を選べる。
現在地の把握が詳細になったのはGood。


また、ライセンス費用の関係か、さすがに映画とかは無かったけど、
ミニ番組も見れたりするので暇つぶしには良いかも。


残念だったのは、航空機に付けられたカメラの映像が無かった事。
離発着の際もその手の映像は放映されないのはつまらん。



ふと右下を見ると、何故かUSBポートが。


何に使うんだろ?と思って、パーソナルテレビをいじっていたら有りました。

その名も「USBメディアプレーヤー」機能。


要は音楽の入っているUSBメディアを差すと、
パーソナルテレビを介してヘッドホンで聞けるという。


・・・ウイルス対策大丈夫なのか?


ちなみに、ここにUSBケーブル挿してiPhoneにつなぐと充電できるみたいw
各座席コンセント状態ww
むしろそっちをPRしろよとw



さらにパーソナルテレビを弄りまわってると、
「Seat To Seat Messaging」なる機能を発見。


どうやら離れた座席間でメッセができるらしい。


操作画面はこんな感じ。

なんだかメールみたい。


先程のリモコン裏にもキーボードがあり、これを使って入力も可能。

あんまり操作性が良いとは言えないが。


で、実際の使い勝手について


・・・は、同行した人間の座席番号を知らなかったので試せずw



今回は通路側に座ったのですぐには気付かなかったのだが、
787は窓に大きな変更が加えられていたようだ。


写真を見てもらえば分かると思うが、窓によって遮光の具合が異なっている。


どうやらこれ、電子カーテンなるもので、
電磁的に窓の遮光色素の濃度を変化させて、シェードを実現しているらしい。
なので、光を遮りながら外の景色を見たりだとか、そういうのも可能になる。


ちなみに、JR九州の白いかもめ(885系)でも
運転席と客席の区切りに同じ仕組が使われている(`・ω・´)
885系の場合は、UMU製の瞬間調光液晶ガラスを使用しているが、
 787の場合は独自開発らしい。)


885系のは初めて見たとき仰天したなぁ〜


窓はこんな感じ。(到着後に撮影)

明らかに従来のものより大きい。


下についているこのボタンで調整をする。

残念ながら到着後は機能がOFFにされていたので、体感できず。。。



地味な改善点というところでは、ドリンクホルダーが挙げられる。
テーブルの内側、外側にそれぞれ付いているので、
わざわざドリンクサービス時にテーブルを出す必要が無くなった。

これは便利。


しかしまぁ、やたら1stをPRしてますなぁ。

JALが息を吹き返し、順次787も導入し始め攻勢をかけ始めている中、
ただ1st1st叫んでいるだけでは間違いなくANAに勝ち目はないと思う。
今後の新たなサービスに期待。



その他、トイレの様子。


用を足して水洗すると、このバーが出てきて自動でフタを閉じてくれる。


トイレまで改良されていてビックリ。



座席は椅子機構上でリクライングするシェル型シート(と言うらしい)。

なので、後ろの席に迷惑はかからないし、
前の人の座席が迫ってくることもない。


ただ、なんとなくガッシリ倒れないので違和感があったり。
長時間座っていて違和感は無いんだけども。なんとなく、ね。


ヘッドレストは高さの変更ができる。
ところが、前の座席の人のヘッドレストが動かず、CA巻き込んでてんやわんやしていた。
やはり全体コストを下げている分、細かい構造がチープになっている弊害なんだろう。



着陸してからようやく翼をじっくり。
やはり、新しいだけあって美しい。




そんな訳で、結構満喫して東京に到着。

ちなみに降りる時はレインボゥ無しw




総評。


全体的に使いやすさが向上していたので良いと思う。
選択肢として与えられたら間違いなく787を選ぶだろう。


本来の目的で、航空会社側も率先してPRするつもりはないのだろうが、
旅客にとって一番大きい機能はUSBポート経由の充電だと思う。


これは、ようやくコンセントの実装を図ってきた鉄道会社にとって、
結構な驚異になるんではないだろうか。



これで、あとは国際線のようにWiFi経由のインターネットまで解放されたら・・・
と思うが、なかなか実現しないだろうねぇ。