AIによる記事自動生成ブログ四三式

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「ガガーリン80年代ライブ音源初CD化記念LIVE-もうxxxはしません!」に行って来た

※この記事はガガーリンやイキルの世界観がちょっと合わないな、と
  思った人間が書いていますので、ファンの方は読まない方が無難です。
  一応、嘘は付けないので・・・。あくまで私感ですのでクレームは勘弁。



先月のLantis Presents「LIVE Magic Garden 2012 winter」に続き、
またもや伊藤真澄御大がライブ出演するとのことで、行って来た。




なんと今回は過去所属していたという「イキル」の再結成ライブ。


と言っても、主役ではなく田口トモロヲ率いるパンクバンド「ガガーリン」の
復活ライブに合わせたゲスト出演、らしい。
マイナーを通り越してアングラすぎるな。


この「イキル」、調べてみると伝説のバンド、という触れ込みで、
谷口マルタ正明(Vo)、伊藤義之(G)、伊藤真澄(Key)、
渡邊修也(B) 真保安一郎(Ds) 宮腰浩基(Sax)というメンバー構成。




・・・ん?谷口正明??



谷口正明ってまさか、
我がバイブルこと「宇宙海賊ミトの大冒険主題歌(つまり国歌)である
「家路」「Hi-Ho!」「COSMIC LOVE」や「まあるい空」を作曲したあの!?


他にもシスタープリンセスの「MELODY」、
おとぎストーリー天使のしっぽ「愛の星」、「One Drop」、
果てはあずまんが大王の「サラバイ!」(これが一番有名か?)まで手を掛けてる。



ちなみに、この谷口マルタ正明、ディンドンサーカスなんて曲を歌っているらしい。
「サラバイ!」にもディンドンって歌詞があるので・・・確定だな。



なお、この方、当時は少年マルタという芸名で活動されていたとのこと。
アングラすぎて凄い人なのか良く解らん。



メンバーの伊藤善之はご存知アニソン大手レーベルことランティスの副社長。
そして伊藤真澄御大のご主人でもある。


この3人だけでアニソンファン垂涎のはずなんだが・・・。
どうにも気にしてるのは俺だけの悪寒。




という訳で、会場である新宿ロフトへ。
(最初、ロフトプラスワンと間違えて迷ってしまった。
 ここでやってた練馬大根ブラザーズのイベントの記憶も既に風化しとるな・・・。)


オッサンに囲まれると想像していたが、
現地では思ったより自分と同じぐらいの若い人も多く、一安心。
つーか、みんなマニアック過ぎるだろう、って思ったけど、
俺も高田渡を嗜んでるから人のこと言えないな。


”メイン世代”は男性よりも40代ぐらいの女性が多かった。
パンクバンドにはバンギャ、ってのは昔からの伝統なのかねぇ。



まずはゲストバンドであるザ・ガンビーズの登場。
この人達も当時の復活バンドなのか?
またアングラな人選だなぁ。


演奏は綺麗だけど、なんとなく学生バンドの同窓会のような雰囲気だ。
このバンドのトークの中で、
ガガーリンはライブ中に炊飯器にウンコをした伝説のバンド、ということが判明。
あとゲロもしたらしい。ひでーなw



ところで、メンバーの女性が凄い特徴的な声で凄い印象的だった。


この声、どこかで聞いたことあるんだよなぁ・・・


うーん・・・



あっ!



ニャースだ!!


そうです。この人、犬山犬子(出演時は犬山イヌコ名義)でした。


アニメネタばっかりやな。



ちなみに、このガンビーズ、
この犬山犬子が所属している劇団「NYLON100°C」の演劇中に登場する
架空のバンドなんだとさ。




続いて、明らかに場違いなパフォーマンス&ラッパー集団が登場。
電気グルーヴの劣化版みたいな感じ。
そして会場の空気を察してヤベエ感を滲み出しつつ頑張っていたw


そして合間合間に
「THIS IS PANICといいます!」
「THIS IS PANICと申します!」
「THIS IS PANICです!」


そんな連呼せんでもw


1987年生まれの彼ら、
自給自足という歌の中で「ウンコ食いたい」と連呼しているのだが、
どうもそれだけの理由で呼ばれたらしい。


みんな薄々感づいていたが、やはりガガーリンは実は聞いたこと無いそうな。
そりゃこんな場に放り出されたら必死になるわw


あまりにも可哀想すぎて、
最終的に観客(彼らの親世代だろうて)が微笑ましく盛り上げ、
無事?終演。




で、いよいよイキル。


スクリーンが下がり、演奏準備が始まる。


・・・と、スクリーン脇の隙間から観客席を思いっきり覗き込む副社長www


バンドメンバーって普通、出演前にここまで顔出さないぞ?w


そして御大もチラチラ見える。
wktkも高まる。




そして谷口マルタ正明登場。



・・・うーん。。。


なんか想像していたのと違う(´・ω・`)
midori(伊藤真澄が過去在籍していたバンド)みたいな感じだと思ってたのに。
絶叫で、かつ、曲の体裁を成していないというか。



バンド、っていうより、演劇というか抽象的なパフォーマンス?
昔、空気公団のライブ観に行ったら
延々と変なダンス見せつけられたのを思い出したな。



上記のアニソンの雰囲気とは全然違う世界観で、
滲み出るアングラ度が、ちょっと俺には合わなかった。



演奏は良かったと思うけど・・・。



ちなみに御大本人のTwitterでは一切触れられていない。
これも気になるぜ。




そしてガガーリン登場。
演奏は超アングラ。やっぱり俺には合わない。。
ただ、田口トモロヲのトークは面白かった。



一応、補足しておくが、
ガガーリン目当てで来た客にはかなり高評価なライブだったみたい。
イキルも最高!って書いてあったりするから、
人に依るけど、ハマればきっと最高の世界なんだろう。きっと。



まぁ、こういう世界もあるのか、という意味で視野が広がったことと、
伊藤真澄御大のライブシーンを見はぐらずに済んだ、ということで良しとしよう。