随分前になるが、国内航空会社で機内での無線利用制限が緩和。海外航空会社では当たり前だったインターネット接続サービスも国際線を皮切りに導入された。
今では国内線も約半数近くはインターネット対応機になっているようだ。搭乗時のアナウンスも、離陸時は電源を切るか、機内モードに切り替えて、という案内に変わっていた。
さて、料金プランは2014年12月現在、30分限定の400円か、つなぎ放題の500円(タブレットとPCは700円)となる。
CVVって何だよ。と思ったらセキュリティコードのことだったみたい。この辺りの不親切さは流石アメリカの会社。
登録するとまずはマップと連動した航空機位置が表示される。
これぐらいは無料で提供してほしいが・・・
あとは動画コンテンツも4〜5つほど。と言っても、787だったら無料で見れるだろうに。
モニターをわざわざ持ち込んで通常サービスに相当するであろうコンテンツを有料で見る、というところはどうなんだと言いたい。
さて、肝心のスピードは・・・
遅い。
YouTubeもかろうじて見ることはできるが、ブチブチ読み込みが発生するのでストレスは貯まる。
まぁさほど期待はしていなかったけど、使い道はメールやらLINE、Twitterチェックをするぐらいかな。
そもそも国内線なんて仮眠とってりゃすぐ過ぎるのでよっぽどのエリートビジネスマンでもない限りは500円の価値を見出すのは難しい気がする。
ちなみに時間が過ぎるとこんなメッセージが。
30ご利用ってなんだよ。もうちょっと丁寧にやれよ。