マッサン効果でウイスキー売り場が拡充されていて嬉しい。
近所のスーパーでも商品エンドでウイスキーを展開。ニッカの隣にちゃっかりサントリーが陳列されているのは気に入らないが。
で、普段見かけないシロモノを発見。ほう、アップルワインとな。
ん?ワイン?
そう、ウイスキーコーナーに置かれていたものの、これはワイン。
ニッカってワインも展開してたのね。
ワインなのにアルコール22度。(一般的には12度~15度)。
そして、商品の裏ラベルには「りんごを原料としたワイン・果汁・ブランデーの樽熟成原酒を使った甘口ワイン」とある。それって、半分ブランデーだと言ってない?
で、実際の味わいは、というと、ワイン、ブランデーって言うより、リキュール。
かなり甘い。むしろ甘ったるいぐらい。ストレートだとジュースですわ。
度数高めの割にはグイグイイケる。炭酸で割っても旨いかも。
このお酒、大日本果汁時代の昭和13年に誕生したらしい。(当時は余市で生産、今は青森)
てことはニッカの中ではウイスキーよりも歴史が古い。
ルーツを感じるという意味ではいいセレクトだったと思う。