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更新履歴
1.初代通常PASMO
パスネットの後継SF乗車券としてSuicaベースのカードを用いる形で2007年3月に登場。結果、サービスインからJR東日本との相互利用を実現。当初、JR東日本が開発中のSuicaを民鉄側に提案したけど、何らかの理由で不採用となり、共通化できずにパスネットが登場、という経緯を聞いたことがあります。ようやくの共通化、相互利用となった訳ですが、実情、Suicaの軍門に下ったと考えると当時の関係者の心境は如何に。なお、発売元は各民鉄事業者ですが、発行元はパスモ協議会となっています。無記名・記名・定期共用のため、3代目Suicaベースだと思われます。
2.PASMOデビュー・Suica相互利用記念PASMO(通常版)
2007年3月、サービスインと同時に発売。12万枚も発行してすべて完売という伝説を作りました。おまけにノーマル柄も想像以上の売れ行きで発売中止になるなど、PASMOは関東で爆発的に普及しました。
3.PASMOデビュー・Suica相互利用記念PASMO(オートチャージ対応版)
デビュー当時キャンペーンを張っていたPastownカード(クレジット)を申し込むともらえたオートチャージ対応版記念PASMO。裏面に手書きでの記名欄があります。
その名の通り、2008年6月14日副都心線開業を記念して発行されたPASMO。関係者向け。
5.2代目PASMO
2009年1月に発売されたらしい。気づいたらいつのまにやら出てました。右上にダイヤのマークがあります。時期を考えるに、新型カード(Suicaの項参照)なのではないでしょうか。