博多中洲の南側に架かる春吉橋が架け替えされるという。
春吉橋は、昭和36年に架設されて以来50年余りが経過しており、下部工の損傷が著しく、感潮区域(河口から約1.5km)にあるため、塩害も進行しています。更に基礎が木杭であるため、地震に対する十分な耐力が期待できません。
また、春吉橋が架かる那珂川は、平成21年7月の中国・九州北部豪雨で流域に甚大な浸水被害が発生したところであり、現在、福岡県で河川改修事業を進めています。春吉橋は、橋脚の間隔が短く、川幅も狭くなっているため、治水上のネックとなっています。
これらの課題を解消するため、平成25年度より春吉橋を架替える事業に着手しています。
全国津々浦々の繁華街の中でも中洲はとりわけ明るく、活気がある。賑わいは歌舞伎町もあるだろうが、全体的に薄暗く、中洲にはかなわないと思う。
出張中、呑んだくれた時によく通った道ということもあり、せっかくなので記録に残しておくことにした。
ここです。わざとらしく西鉄バスが通ったタイミングで撮影。
遠景。
今月から架け替えされる割には撮影者の姿は皆無。旅行者は普通興味を持たないか。
果たして架け替え後はどんな姿になるだろう。
ちなみに2008年頃の夜の様子が残っていたので参考までに掲載。
地元の人からしたら架替中の道路事情のほうが気になるだろうな。