高田渡大復活祭2015に行ってきた(吉祥寺発赤い電車編) - てなもんや四三式次世代輸送システム
の続き。
再びやってきました。今回の目玉は本邦初公開の「高田渡を送る会ドキュメンタリー」。
まずは前回紹介しそびれた会場内部の様子から。
こんな感じ。帰ってきたヨッパライというフォークルのフレーズを高田渡に対して使われる違和感。間違ってないんだけどもw
日曜日とそれほど変わらない人の入り・・・かな?(比較的)女性が多い気がする。どっちにしてもガラガラ。
まずはスタッフからフィルムが古いため映像に一部乱れがあります、という案内。言うほど古いか??2003年製作ドキュメンタリーなのに。管理どうなってんだ。
それから、「送る会~」はDVDが映像ソースのため、それなりの画質とのこと。まぁ、それはいいや。
まずはタカダワタル的。人をおちょくったような曲ばかり歌ってます、という自己紹介が好きw
上映見に行ったのは2005年5月11日の吉祥寺バウスシアター。「送る会~」の後だったりする。流石に10年も経つと内容忘れてしまうな。だから面白いってのもあるけど。
ブラザー軒のところはやはり泣ける。
そして目玉の「高田渡を送る会ドキュメンタリー」ああ、懐かしい。2005年4月28日のこと。
この映像、身内向けに配ったものなんだろうか。非常にあっさりした演出で大半は高田渡の歌をバックに映像のみ。出演者の紹介程度、といったところ。
冒頭、高田漣の挨拶に「(年がら年中酒を飲んでいることについて)本当に大変だったんです」という笑いを誘ったトークのがあったような気もしたけど…カットされてて分からず。記憶違いだったかなあ。
最後はステージで全員が高田渡の音源に合わせて生活の柄と私の青空合唱で締め。
確か、ここに至る前に終幕しそうな雰囲気があって、観客から「生活の柄やれー!」というヤジに近い熱いアンコールがあったはず…なのだが、残念ながらそのあたりはカット。印象的な光景だっただけに、ちょっと残念。
ちなみに、ここだけの話。そのヤジを最初に飛ばしたのは自分と隣にいたオッチャンだったりするw 写ってなくてホッとしたような悔しかったようなw
いい機会なので当時の思い出の写真をいくつか。昔の日記サイトには記事をまとめてたんだけど消失してしまった。インターネットは半永久、というのはあてにならないものね。
明日は「テアトル新宿の高田渡(前編)」。前半のタカダワタル的はもういいや・・・
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