AIによる記事自動生成ブログ四三式

このブログは天才チンパンジー「アイ(AI)ちゃん」が、言語訓練のために作成しているものです。

さよならEye-Fi。で、FlashAirへ乗り換え

愛用していたEye-Fi Pro X2 8GBがまさかのサポート終了に伴い使えなくなってしまったのでFlashAirに乗り換えた話。

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ありがとうEyefi。IoTのイノベーションを牽引したプロダクトの幕引きのしかた|ギズモード・ジャパン

要はリコーによる買収に伴い旧製品(というかEye-Fi Cloudというセンターサーバ)のサポート終了、で、Eye-Fi製品は何故かこのEye-Fi Cloudをわざわざ経由して通信するという実装だったらしく、軒並み動作不能になるというオチ。

Eye-Fiスマホのダイレクトモードは動作するという触れ込みだったが、ダイレクトモードで設定してたと思っていたけど蓋を開けてみたらEye-Fi Cloudに最初に通信する設定にしてあったとかで気づいたら転送が動作しなくなっており、万事休す。

PCへの転送機能は救済アプリが出てるようだけど、そんなん要らんねん!

 

カメラ上で画像プロテクトして放っておけばすぐに転送してくれるのは便利だったし、壊れたらmobiに切り替えようかな、と思っていたEye-Fi信者でもあったんだけど、ネット上の評価を見ても、やっぱりこういう幕切れの仕方をすると反感を買ったみたい。自分自身も今やEye-Fi製品はリスクしか感じない。1万円弱したローカルガジェットがセンターサービス終了で使用不可になるっておかしいよな。

やむを得ない、訳でもないがスマホ転送に慣れきった身としてはやはり代替品を手配したくなるので、競合(そしてEye-Fi終焉の一因とも思われる)の東芝FlashAirに乗り換えることにした。

 

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時代を彩った名機(名デバイス?)だとは思うんですけどね。終わり悪ければなんとやら。

 

 

さて、そのFlashAir。黎明期は殆ど良い評判を聞かなかったが、それなりに年月が経った(&東芝が事業を見捨てていなかった)こともありそれなりにこなれてきたようで。

型式が非常に分かりづらいのだが、(現行製品は全てW-03と表記されているが、これはあくまで世代名)最新のSD-WEシリーズはWebDAVサーバ機能があり、PCからもエクスプローラ風のアクセス&一括コピーが可能なんだとか。

あと謎のインターネット同時接続機能。要はFlashAirから直接ルータを介してSNS投稿できる(多分スマホでキャッシュせずに投稿するんで早いとかそんなのを狙っているんだと思うが、分かりづらすぎ)。なお、こちらは脆弱性が認められてますんでそのうちアップデートなりが発生すると思われる。

さらには将来製品はEye-Fi Connect機能も実装するらしい。すごいぞFlashAir!もうEye-Fiは要らんけど。

 

 

という訳で、購入したのはSD-WEシリーズの16GBモデルになる「SD-R016GR7AL03A」。東芝SDカードではお馴染みの海外出荷版で、国内向けのSD-WE016Gの同等品。例のごとくメーカーサポートは受けられないので販売店対応となるが、1,000円ほど安価です。

 2016年10月30日現在で送料込み3,250円。容量倍でEye-Fi Pro X2 8GB(当時)の1/3程度とは・・・

 

 (参考)こちらは32GBモデル。

 

 

届いたものがこちら。

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お、チャイニーズゥ!海外モデル、それも中国向けパッケージでした。

現地でいくらで買えるんだろうか。

 

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裏面。中華人民共和国担保使用期限10というロゴが素敵。

 

 

早速、FlashAir更新ツール(SD-WEシリーズ<W-03>)にてソフトウェアをアップデート。3回も抜き差しが発生するのはどうなのかと思いつつも無事終了。という訳で、中華パッケージでも問題なく使えます。

 

その後、FlashAir設定ソフトを起動。(更新とか設定とか一つのソフトでやってくれよ東芝さんよ)

まずはSSIDとパスワード設定、で次に進む・・・と「パソコンの無線LA機能が無効になっているため、設定を続けることができません。」エラーが。。。

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ヘルプを見ると、「FlashAirドライブ設定」にこんな言葉が。

※注意:「FlashAirドライブ設定」は無線LANが搭載されているPCでのみ設定が可能です。無線LAN機能が搭載されていないPCでは設定画面が表示されません。本機能を利用する場合は「無線LAN起動モード」を「自動起動モード」に設定してください。本機能はFlashAir™ W-03カードでのみ有効です。

折角のウリのWebDAVサーバ機能なのに、なんでこんな設定ソフトごときに制約を受けないといけないのか・・・

 

とりあえずこの設定は後回し。とりあえず、SSIDとパスワード設定だけで終わりにする。

 

で、手持ちのNikonD90に挿して、撮影し、AndroidのFlashAirソフトから接続を試す。他のレビュー等によるとそもそもWiFiSSID一覧に表示されないという内容もあったが、そんなことはなく。

ただ、なんだか繋がりにくいんだろうか?一度接続エラーになり、その後の2回目で無事接続。

アプリから写真を選んでDLする形になる。便利だが、選んでいる間、カメラの電池消耗が心配。

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こんな感じ。

 

色々と試しているが、途中で見失ったりアクセスが途切れたりという動きが垣間見られる。一度切れてFlashAirがSSID一覧から消えてしまったら半押し(AF)すると復活するような感じ。

 

3枚ほど連続DLしてみたが特段の問題なし。ただ、D90だと半押しタイマーがデフォルト4秒だとOUTというレビューも見ているのでこの辺は様子見。(俺の設定は何故か6秒だった。無事?に使えた動きをしているのはコレのおかげ?)

 

大量の枚数を撮影したときの動きなどはこれから様子を見るしか無い。