Nexus7(2012)にPureNexusProject版のAndroid6.0(Marshmallow)導入してみたが、もっさり。いや、正確に言うとサクサクっぽく見えるけどアプリ立ち上げ時に非常にもたつく。それも10秒とか20秒とか。職場でUIについて議論していた時に聞いた話だけど、人間は3秒超えると体感的に遅いと感じるらしい。論外ですわな。音楽聞きたい時とかにイライラしてちょっと無いなと感じた次第。
OSってなんでバージョンアップするたびに重くなるんだよ。軽いままでいいのに。別に今時ウィンテルの野望みたいな構図もないだろうし、機能バカの設計者の自己満足だろう。
それはさておき、Android4.4に戻すことにした。
選択したのは古参カスタムROMのCyanogenmod。Android4.4はCM11(CM12になるとAndroid5.0以降になってしまう)で、最終安定板のcm-11-20141112-SNAPSHOT-M12-grouper.zipをDL。
https://download.cyanogenmod.org/get/jenkins/90453/cm-11-20141112-SNAPSHOT-M12-grouper.zip
なんとこの記事を書いた直後にCyanogenModが閉鎖していたことが判明。
上記サイトにてファイルのDL先の紹介もあるが、残念ながら当該ファイルはtorrentで入手するしかなさそう。
gappsはgapps-kk-20140105.signedを選択。
The Open GApps ProjectからPlatform:ARM、Android:4.4、Variant:picoで選択するとDLできる。
既にカスタムROM導入済み状態の場合は、単純に上書きインストールすればカスタムROMの入れ替えができるらしい。
ここを参照。
Android端末(Nexus)のroot化・カスタムROMの導入と更新 | AndMem
TWRP起動してROMをWipe、上記ROM焼き、という賞味10分程度の作業で無事入れ替え完了。
結論としては・・・軽い!軽すぎる!!これで十分やんけ!!
しかも開発者オプションからroot設定までできるからラクチン。
想像していたよりもサクサクになったので、買い替えも可能性として視野には入れていたものの、別に最新機種要らなくね?というようなモードになりましたとさ。
おわり