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聖ルミナス女学院を見た(ネタバレ感想)

1998年の深夜アニメ「聖ルミナス女学院」が20年の時を超えてついにdアニメストアに配信開始されたので見た。つい先日、U-NEXTでも配信された模様。

 

恐らくパイオニア関係の配信許諾が一気に下りたのではないかと推測されているようだ。2019年のコミケ聖ルミナス女学院の同人誌を出したばかり(気になる人は聞いてくれたら教えます)なので、なんとも不思議な感じ。関係者の手に届いた?そんなことはないか。

 

 

物語の骨子について改めて。爺さんが海平に伝えたかったこと、繭ちゃんの想いがシスター茜に憑依したこと、ルミナスの生徒たちが消えていくこと・・・の3点はそれぞれ独立した事象ってことで良いのかしら?

 

そして、見直すとだいぶ前回(コミケで頒布した同人誌)の考察と捉え方が変わってくる。

 

爺さんのルミナスを守る思いが結果的に消えていった生徒たちを「保護」するような結果になった・・・というだけで、爺さんが生徒が消える事象を誘引していた訳ではない、と理解したんだけど違うかな。そうでなかったら爺さん昇天した時点で残りの生徒も戻るんだと思うんだよね。


繭ちゃんの件は謎。結果的に爺さんを探し出すヒントにはなったものの、単なる繭ちゃんの未練がシスター茜に影響与えてただけって話のように感じる。爺さん昇天するときに繭ちゃんについて一切触れてないし、繭ちゃん側は浮かばれないんじゃね?みたいな。


繭ちゃんの怨念?がシスター茜に憑依して、シスター茜が海平にラブラブモード、みたいな展開があれば別だけど(そんなものはない)そういうのもないし微妙に消化不良。ついでにシスター茜のおじいちゃんは浮かばれないよな・・・婆ちゃんが昔の憧れの人を想って孫に影響与えてるとかさ・・・。

 

晴れて柵の取れたシスター茜と糊湖で海平の取り合いをしてほしいし、エリザベス良子ブライアンは女田波と突き進んで欲しい。田波さんにおちんちん生えてることを知ったらどうなるんだろう・・・。
しかし、田波さんは女子に目覚めた発言しておきながら最終話で男子に戻ったのはなんでなんだろう。

 

あと、理事長やめなきゃいけないところを有耶無耶にして誤魔化したのはどうやって幸田先生説得したのか謎すぎるw
幸田先生も一回クーデター失敗したから、ちょっと悪キャラから一歩引いていい人キャラに転換したほうが締りが良かったかもね。

 


兎にも角にも、音楽が素晴らしいという点は2度目(初見時を含めると3回目か)でもブレない。シナリオもキャラデザも良いし、傑作だろう。聖ルミナス女学院を深夜リアタイで見ることが出来たのは本当に良い出会いだった。

 

前述の同人誌では、「何で評価されないんだろう」の理由は視聴環境が無いから、だったんだが、今回ようやく視聴環境が揃った訳で、あとは宣伝次第かな。布教活動は定期的にやっていきたいと思う。

語りたい所も多いし、また、同人誌でこのあたりまとめようかな。