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トップガン・マーヴェリックを見てきた(ネタバレ感想)

ミリタリーファンなら避けては通れない作品、トップガン。と言っても自分はホットショットは何度も何度も見直してるけど、トップガンは殆ど見てなかったりする。なので自分はミリタリーファンではない一般人なんだと思う。

その続編のトップガン・マーヴェリック。ザ・シネマで運良く前作の予習も出来たし、今作も評判が良かったので、レイトショーで見てきた。公開から2週間。そろそろネタバレが流れそうな気もしていたので。以下、ネタバレ感想。

一番ビックリしたのは、エンドロールで席を立つ客が多かったこと。久々に見たわ。隣のオバちゃんとか携帯画面光らせちゃってるし。トップガン世代の映画の鑑賞スタイルってエンドロール=席を立つタイミングなんだよな~としみじみ。ちなみに「おいおい、エンドロールが一番盛り上がるとこだろ?」って腕組み余裕鑑賞していたらエンドロールではデンジャーゾーンが一切流れなくてブチギレてしまった。

そしてトップガンを見に行ったつもりだったのにクライマックスはミッション・インポッシブルだった。笑うw

作品自体はとても良かった。前作をリスペクトしてる上に余計な葛藤も控えめでテンポもいい。良いエンタメになっててヒットしてるのも頷ける(聞いているか、ブルースブラザーズ2000)。爆音上映とか4DXも確かに行ってみたくなった。前作見てなくてもそこそこ楽しめそう、とは思う。 スカイアクションは上々だけど・・・個人的には旧作の方が生の戦闘機映像って感じで上に感じたかな。今の映像機材で機動飛行を撮りまくったものが見たかったけど、CG全盛の時代にそんなことやらんよなあ・・・。

前作のチャーリーじゃなくて全く馴染みのないペニーが出てきたのは…60超えたケリー・マクギリスとのラブロマンスなんてキツイだろうし、仕方がなかったかな。そこまでチャーリーに思い入れも無いし。ただ、中高年のラブシーンは流石に露出が少ないんだな、とは思ったw

露出という意味では筋肉ビーチタイムが今作でも踏襲されてたのには笑ったw

準主役…な、ルースターというグースの息子は正直イマイチ。最後にルースターを選抜したのも謎だし。まあハングマンもチームワーク乱しまくりマンなだけで突出した描写がなかったからアレなんだけど。最後ハングマンが活躍してマーヴェリックとアイスマンの描写をなぞった流れは若干無理やり感あったけど、まあまあキレイに収まったなって印象。

そのアイスマンだけど、途中で死んでて笑っちゃった。わざわざ殺さんでいいだろw 喋れない演出も拘ってるなあ、と思ったけど、中の人(ヴァル・キルマー)は喉頭がんで声出なかったのか。病気の再発と死っていう設定も、ヴァル・キルマーが亡くなった後に見返すことを想定した脚本なのかあ、と思うと微妙な感情になる。

ルースターに並んでイマイチだったのはトップガンの責任者役のサイクロン。マーヴェリックをこき下ろした直後に掌返し。何こいつ?って感じで小物過ぎた。

マーヴェリックの上官といえばもう1人、ベイツ少将の存在は注目ポイント。海軍のベイツ少将・・・ノーマン・ベイツ少将・・・シーウルフ・・・(言いたいだけ)

トップガンのメンバーに女子やらアジア系が入っていたのを見て、うーんハリウッド的多様化演出!って思った。まあ、アジア系は最初の写真以外殆ど顔見せなかったし、メンバー全員マーヴェリックの引き立て役のしょーもない存在感だったからうんざり度は低かったけどね。結局あのメンバーのトップはマーヴェリックの僚機を努めた女子だよな。そういや、ルースターに並んでボブも選ばれたの謎だな。

それにしても、ウマ娘とのコラボポストカードとか誰得なんだろう。要らないよ。