テレビでのYoutube再生機としてPS4を使っている、が、ハードウェアスペックに対して操作性が悪い。Youtubeアプリが最適化されていないんだろう。ファンもブンブン回って煩いし。
アマプラには加入してないし見てもいないが、Miracastレシーバーも欲しかったところだし、ブラックフライデーセールもやっていたので、動作レスポンスで評判の良いFire Stick 4K(2024年版)を購入。セール価格1本5,980円+2本買うと2千円引きキャンペーン。車とか外泊時にも使えるかなということで2本購入したので単価4,980円。HDはちょっとレスポンスが落ちるらしい。
セットアップ
セットアップをしてみると確かに動きがサクサク。このあたりは中華製品にはない安心感。いつの間にかスマホ連携機能も充実していて、スマホからリモコン操作やら文字入力やらができるようになっていた。
Youtubeの検索入力がちょっとイマイチだけど、まあ許容範囲。
Kodiの導入
ついでに、PC側で録画したファイルを再生できるようにしてみる。今まではPC画面をHDMI出力して直接再生。オタク的にはこっちの方が使いやすいけど。
Downloaderを導入してKodiをインストール。インストール方法やら日本語化の方法は他サイトにいっぱい載ってるので割愛するが、紹介されてる短縮リンクが死んでたり古いバージョンのリンクになってたりするので注意。
2024年12月現在はKodiの最新バージョンは21.1。
しかし、Fire Stickにも開発者オプションの概念はあるのだな…
参照元のPCを追加
Kodiはsmbにも対応。参照元のPCを追加する。名前解決はしていないのでIPアドレス直打ち。
ビデオ→ファイル→ビデオを追加→右にある「参照」→「ネットワーク上の場所を追加」
プロトコル:smb サーバ名:IPアドレス(xxx.xxx.xxx.xxx) 共有フォルダ:自分の場合はEドライブに入れているので「e」 ユーザ名:共有フォルダのユーザ名 パスワード:共有フォルダのパスワード
これで追加すると、参照フォルダの指定画面になるので、共有したいディレクトリを設定。 「セットコンテンツ」という訳の分からない画面が出るが、恐らく参照ファイルの限定をしたいときに使うんだろう。「なし」のままでOK。
これで終わり。
表示名は日本語入力はできない仕様らしいが、Koreというスマホアプリを使うと日本語入力できるらしい。
一度追加すると「ビデオを追加」内の「参照」の選択肢に上記のPCのsmbアドレスが表示されるようになるので、別ディレクトリを追加選択する時はIPアドレスとかは追加入力不要になるみたい。
再生テスト
再生してみるとちょっと照度が高い?ぼんやりしているように見えるけど、まあ許容範囲か。一般人でも操作できるレベルの具合になった。
PS4の時はDLNAサーバとしてPC側でServiio立ち上げて、それを選択して・・・みたいなことをぐだぐだやっていたので、なんとも楽になったもんだ。PS4も10年前のデバイスだし、仕方がないのかもなあ。
PS5になるとゲーム用スペックが高くなりすぎてしまって完全にゲーム専用機に。エンタメデバイスの中心はAmazonに持っていかれてしまって、プレイステーションがホーム家電の中心になる、っていう理念も吹っ飛んでしまった。時代の流れ、ね。
残処理
あとはトップ画面のマイアプリアイコンからKodiの表示順を変えておく。