入間基地EC-1のクリアファイルが欲しくて始めた献血。大昔に1回行ったっきりなので執筆時点でまだ5回しか行っていないうんこ野郎なのだが、献血マニアが存在するだけあって、調べれば調べるほど奥が深い。
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献血回数に応じて表彰制度があり、70回で銀色有功章、100回で金色有功章が得られる。折角なので100回は目指したい。
- 献血の表彰制度
- 献血の種類
- 献血最大数を目指すには成分血漿献血一択
- マイルールを決める
- 魅惑のけんけつちゃんぬいぐるみ
- 2025年のルールは決まった。
- 献血パターンの検討
- 総評
- 恐怖の強制退場
- 憧れの八重洲くらぶ
- ハートラちゃんぬいぐるみ
献血の表彰制度
そもそも有功章とは何なのだろうか。
Wikipediaあたりで調べると公的機関が授与する英章(記章、要は記念章)とある。勲章や褒章に次ぐ栄誉、とも。
勲章と褒章の違いが分からんが、どちらも公的機関からではなく天皇陛下から下賜される点が有功章との違いだろうか。(勲章は国家や公的機関に対する功労者への表彰、褒章はその他一般的な行為に対する表彰、って感じなのかな。)
有功章と聞くと燕尾服にぶら下げられるリボンの付いたメダル的なアレを想像してしまうが、献血で貰える有功章は金・銀共にガラス杯となる。
紛らわしいのが、日本赤十字社金色有功章・日本赤十字社銀色有功章共に、献血以外でも存在しているというところ。いや、どちらかというと献血以外の方が本筋なのだろう。
日本赤十字社の活動に貢献したり寄付をしたりすると表彰されるそうで、この場合、個人法人団体問わず、メダル的なアレ(リボンのないピンバッチ、略章)と盾が貰えるそう。特に寄付で貰えるというところは「金で名誉を買う」を地で行くようなものなので、金持ちになったらこれで偽善しまくりたいなあと思ったりする。
献血では貰えるのがメダル的なアレではないが、実態としては紛うことなき有功章そのものなので、名誉であることに変わりはない。ガラス杯は貰えたら飾るとかじゃなくてラフに酒飲みに使いたいなあ。
献血の種類
基本的にはやはり回数勝負、ということなのだが、調べてみると献血にも色々と種類があって、思いのほか複雑だった。特に回数についての制約もあるため、これを知ることが攻略の大前提となる。
全血400ml(以下、全血とする)
血液のストレートぶっこ抜き。最も求められている献血。王道。
意外ながら、後述の成分献血よりも早く終わるし、楽ちんだったりする(個人の感想です)。
年間で男性3回、女性2回までしか行えない。
毎日好き放題に献血出来る訳ではなく全血→全血は12週間、全血→成分は8週間のクールタイムが必要になる。
全血200ml
全血の200ml版。厳密にはこれも全血ではあるのだが、当blog内での便宜上、400mlを全血と称する。200mlの方は健康体の男子としてはあまり存在意義を感じない(個人の感想です)が400ml抜くと貧血になる人とかには必要なんだろう。
400mlと合わせて年間で男性1200ml、女性800mlの制限。
全血・成分共に4週間のクールタイムが必要。
成分血小板
血小板成分だけを抜く献血・・・と言いながら血漿もセットで抜く。さらに、「だけ」を抜く、というのは微妙に語弊があって、一旦全血で抜いて、成分だけを戻す形になる。すげえ技術だ。血が戻る時にちょっと違和感があって体への負荷は一番高い感じ(個人の感想です)。そして献血の中で一番時間が長い。
成分献血は全血とは別に年間で24回受けられるが、血小板献血の場合は2回分消費したものとみなされる(記録上の献血回数自体は1回でカウント)。
全血・成分共に2週間のクールタイムが必要。
成分血小板(血漿無し)
恐らく体質的に血漿が不足してる人向け?自分で選択できるものなのかは不明。
血漿無しでも回数カウントは変わらない(2回分を消費)
一方で、全血・成分のクールタイムは1週間。ただし4週連続でやるとやりすぎってことで4週間の強制クールタイムが発生。
成分血漿(けっしょう)
血漿成分だけを抜く献血。全血よりは時間がかかるが、血小板献血よりは短い。血小板よりは体の負荷は少ない?(個人の感想です)
年間24回受けられるため、マニアには回数稼ぎの鉄板となっている様子。
全血・成分共に2週間のクールタイムが必要。
以下は途中を割愛した表

献血最大数を目指すには成分血漿献血一択
・・・ということで、普通に考えたら最も回数を稼げる成分血漿一辺倒で24回稼げばOK。
一方で、献血という社会貢献活動ならではのジレンマ?が発生する。それは「現場では成分血漿より成分血小板(血漿含む)が求められている」ということ。
成分血漿で予約していても、当日成分血小板献血への変更をお願いされることがある。そんな時にどうするか。
なんなら「成分献血よりも全血の方が求められている」訳で。
何をもって「献血を攻略」と呼ぶか、という話になってくる。
マイルールを決める
体質の差、というのもあって。人によっては全血やりたくても200mlしか出来ないとか、血小板献血が苦手すぎるとか、成分血小板出来ないとかもあるだろうし。
ということで、個々の体質や事情、気分とかを加味して、各々でゴールやルールを決め、最短攻略ルートを検討すれば良い、という結論に至る。最悪手は厳しいルールを課して、途中断念して献血自体中断してしまうことね。それだけは避けたい。
そもそも献血出来ない、って人は…あの…本記事の対象外なので…
自分の場合はまず最終ゴールは100回というものがあり。
幸い体質的にも制約も無さそうな感じではあるので、まず今年は成分血漿を基本にしつつ、成分血小板への切替を依頼されたら断らない喜んで受ける、という形でやっていきたいと思う。
体質的に問題ない人間が血小板依頼されて断るのは正直ダセェからな…(個人の感想です)。といいつつも、年間24回の献血グランドスラム(?)も目指してみたさはあるにはある。
まあ、とりあえず全血は当面パスだなあ、と言いたいところだったのだが…
魅惑のけんけつちゃんぬいぐるみ
献血で最も求められているのは全血であり、全血では通年で多種多様なプレゼントキャンペーンが行われている。
それこそモバイルバッテリーだったりワイヤレスイヤホンだったり。
代表的なものでいえば献血車トミカ。多種多様な車種があり、少なくとも80年代から存在しているっぽい。これはまた別に調べてみたさがある。あと有名なのはコミケ限定ポスターとか。
で、当然と言えば当然なのだが、もらえるものとして、献血のマスコットキャラクターけんけつちゃんがあしらわれたノベルティが多い。
このけんけつちゃん。よく見かける気がする割にぬいぐるみは一般に流通していない。時折広報目的で抽選プレゼントされてる程度という、マニア垂涎の品だそう。(けんけつちゃんぬいぐるみは大小2つのサイズがある。赤十字施設か献血推進団体しか購入できない。)

今まで微塵も興味が無かったのにマニア垂涎の品と言われると無性に欲しくなってくる。この公式ぬいぐるみそのものが貰える訳では無いが、ミニぬいぐるみ的なグッズは不定期に登場しているっぽいので、そのあたりを加味すると最低1回は全血を想定しておかねばなるまい。
何としても入手しないとな…俺達の御旗をよ…。
2025年のルールは決まった。
これで攻略を考える
献血パターンの検討
成分血漿24回のケース
まずは目指す究極の形として献血グランドスラム(当Blogでの呼称)の最短ケースを確認してみる。
1/2に献血をスタートするものとして、スケジュールを引いてみる。カレンダーはイラストイメージさんの素材を利用。

献血グランドスラムの場合、全血は物理的に不可能。翌年の年始献血に向けたオフ期間も加味するとバッファは4週間。これを多いと見るか、少ないと見るか。
一部成分血小板に置き換えたケース
成分血小板は2回分消費なので、単純に実施した数だけ24回から1減、という形になる。すなわち、年間の献血終了時期が2週間単位で前倒しになる。
仮に6回を成分血小板で献血した場合、献血可能数は血漿12回+血小板6回の18回。

この場合はかなり余裕のあるバッファ期間が生まれ、全血400mlも1発ブチ込める。回数としては19回。
全血→全血の12週間隔制限が気になったので、それを回避する案を考えてみる。以下はBパターンとして成分血漿6回→全血→成分血漿6回→成分血小板6回のケース。すると、全血400mlが2発ブチ込めることになる。

こりゃすごい。回数は20回。献血グランドスラムより4回少ないけど中身(と貰えるノベルティ)は充実。ある意味こっちの方がグランドスラムなのでは?
全血400mlの最終リミットは11月頭(それを超えると翌年の正月献血に支障が出る)ということも分かった。
成分血漿に全血を1回想定した場合のMAXケース
例として4月に全血1回を行った場合。バッファが全くないが、成分血漿22回+全血1回で23回。全血を入れても回数的には献血グランドスラムと誤差ぐらいしかない。

成分血漿に全血2回を想定した場合のMAXケース
全血2回にするとどうなるか。答えは成分血漿18回+全血2回で20回。

成分上限24回まであと6回分ある。ということは成分血漿18回のうち6回は成分血小板に置き換えられるのでは?・・・と思ったけど、これはまさに上で検討したBパターン(成分血漿12回+成分血小板6回)ですな。
恐らくこの20回が全血2回実施時のMaxなんだろう。
総評
献血グランドスラムは憧れではあるけど、ちょっとストイックすぎる。
それと大差無いぐらいで全血2回、成分血小板6回も織り込めるMax20回パターンが(献血意義的にも、貰えるノベルティ的にも)一番ホクホク、かもしれない(個人の感想です)。
全血献血と成分献血を両方行うことを日本赤十字社的には「ダブル献血」と称している。
ダブル献血(全血献血と成分献血)のお願い!|新着ニュース・プレスリリース・イベント|関東甲信越ブロック血液センター|日本赤十字社
成分血漿のみと組み合わせた23回Maxパターン、成分血小板・成分血漿と組み合わせた20回Maxパターンをなんと呼ぼうか。
トリービジンテュープル(23)献血とかビジンテュープル(20)献血とかは言いづらいよな。やっぱりダブル献血23とかダブル献血20とかだろうか。固定金利型の住宅ローンみたいだな。
いずれにしても計画の中に全血を織り込む場合は年間の早いうちに済ませておいた方が良いんだろう。あとに残すにつれて、8週間隔の重みが効いてくるというか。
とまあ、攻略方法を色々と考えてみたが、それぞれのMax理論値を完遂するのって実は相当に難しい。仕事やプライベートのスケジュール都合だってあるし、希望日の予約が確実に取れるかどうかも分からない。何より体調管理が徹底されていないといけない。
年間24回の献血グランドスラムやってる人って、冷静に考えるとバケモンすぎる(冷静に考えなくてもバケモン)。
更に言えば、100回献血なんて5年以上継続して初めて達成できる訳で。そりゃ表彰されるべきだわな。というか、200回300回とか異次元すぎる。
さあ、机上の理論は整理できた訳で、ひとまずダブル献血20を目指すとする。どこまでいけるかな…。
恐怖の強制退場
献血は体調管理もさることながら、抜いた血液の検査次第で強制退場を食らう可能性もあるらしい。
それは誤陽性。実際には誤陽性かどうかは分からん、という扱いではあるのだが、これが出ると「今後の献血はお控えなすって」という宣告になるそうな。
仕方がない話ではあるが、恐ろしい…。屈腱炎になるウマの気持ちがよく分かる(分からない)。なんとか100回やるまでは出ないで欲しいなあと思う吉宗であった。
憧れの八重洲くらぶ
献血はジュース飲み放題あり、所によってお菓子食べ放題もあり、アイスくれるところもあり、ノベルティやら献血ポイントのグッズ交換…などなど、いろんな施策をやってくれていてモチベーションアップに繋がっているけど、調べると献血ルームごとにスタンプカード施策を行っていたりするらしい。そこで目にしたのは八重洲ルームの「八重洲くらぶ」。
2年以内に24回献血するとけんけつちゃん記念メダルが貰えるらしい。
しかもこの八重洲ルーム、調べたら2023年5月オープンの新しい献血ルームで、しかも「血漿献血専用」。なんだそのマニア向け施設!
血小板のお願いが出ない、というのは不謹慎ながら数こなしたい身としては心理的には楽ではある(個人の感想です)。土地柄、女性も多いしハードルの低い施設として用意したんだろうな。
八重洲に通わなくてはいけないのがネックだけど、100回目指すならチャレンジしてみたさはある。
ハートラちゃんぬいぐるみ
けんけつちゃんのぬいぐるみは一般には非売品扱いだけど、日本赤十字社のキャラクターであるハートラちゃんのぬいぐるみは一般購入可能。
自立可能というのがニクイ。
ハートラちゃん ぬいぐるみ(大) | ハートラちゃんグッズ | 日赤サービス
ハートラちゃん ぬいぐるみ(小) | ハートラちゃんグッズ | 日赤サービス

けんけつちゃんぬいぐるみを入手したら、こちらも揃えたいところ。