こちらも録り溜めていた映画の一つ。
マイナーリーグのチームを立てなおして
同じ系列のメジャーのチームをやっつける、っていう
まぁ、ベタすぎて普通映画にしないレベルのストーリー。
リアルタイムで劇場で見たときは、
やっぱり1や2の出来をかなり期待して行ったので、
この小規模感というか、チープ感にすげえがっかりした訳。
おかげで当時メジャーリーグ1、2信者だったのに、なんだか冷めてしまった。
でも今改めて見てみたら、結構コメディ要素が強くてそこそこ面白かった。
1、2とは別の映画、という認識を持って見たほうが楽しめるかもしれない。
でもチームの立て直しだとか、最後のダウンタウンの打席だとか、
細かい描写が無さすぎるのが残念。
選手ひとりひとりのキャラも活かせてない。
こういう所がチープ感を感じるところなのだろう。
例えるならば、海外コメディドラマの2時間延長版、って感じだろうか。
言わずもがな、1、2は映画史に輝く作品なので比較するのが酷。
あと今見ると打球CGが酷いね。時代だから仕方が無いとはいえ。
ということで久しぶりにメジャーリーグ1、2が見たくなった。
ワイルドシング!酒飲みながら見たら楽しいだろうな。