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てなもんや四三式次世代輸送システム

美味しいチャーハンを追求するチャーハンブログです。

東急ジルベスターコンサート2011-2012に行って来た。

雑記::イベント

毎年恒例の東急ジルベスターコンサートに行ってきた。
年越しカウントダウンに合わせて曲を演奏終了、新年を迎えるっていう催し。
オーチャードホールでやってます。



※写真は演奏終了後のもの。本来撮影は禁止です。
 (隣のオッサンが演奏中にバシャバシャってたけど('A`))


年々競争が激化していて、今年はなんとかチケットを確保。
今のところ6年ぐらい連続で行けていますが、来年はどうなることやら・・・。


さて、詳細は以下のとおり。
http://www.tv-tokyo.co.jp/event/music/silvester.html
今年のカウントダウン曲はボレロ


■司会
井上芳雄
森本智子


■出演
指揮:金聖響
ソプラノ:幸田浩子
俳優・歌手:井上芳雄
ヴァイオリン:三浦文彰
管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団


■曲目
〈第1部〉22:00〜23:00
バッハ=グノー:アヴェ・マリア(ソプラノ 幸田浩子
ワックスマン:カルメン幻想曲(ヴァイオリン 三浦文彰) 
ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」

〈第2部〉23:30〜24:45
ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」第4楽章から冒頭
バッハ:G線上のアリア
ラヴェルボレロ
バーンスターン:ミュージカル『ウェスト・サイド・ストーリー』より「トゥナイト」
(テノール 井上芳雄 ソプラノ幸田浩子
バーンスタイン:ミュージカル『ウェスト・サイド・ストーリー』より「マリア」
(テノール 井上芳雄)
サン=サーンス:序奏とロンド・カプリチオーソ(ヴァイオリン 三浦文彰)
グノー:オペラ『ロミオとジュリエット』より「私は夢に生きたい」
(ソプラノ 幸田浩子
シベリウス交響詩フィンランディア



現地到着後、まずひとつ残念だったのが、
いつもの大江アナではなく、森本智子アナだったこと。


大江アナ好きでもあるし、彼女のボケっぷりにいつも笑わせられていたので
楽しみであったのだが、ジルベスターは引退してしまったのだろうか?


まぁ、森本アナもきっちり仕切っていたし笑いもとっていたので
さほど違和感無く楽しめたので良しとする。まずまずの及第点かな。



指揮は金聖響
大阪生まれってことは在日か!これは2chが荒れるぜ!!
と思って実況覗いてみたけど、さほど荒れてなかった。
まぁ、みなさん大人ですしね。


プロフィールを覗いてみたら在日3世とのことで。
しかもミムラの元夫なのか。
ミムラって聞くと、どうもゴジラのアレを思い出す・・・


大阪出身らしくトークは軽快。というか軽すぎるw




さて、前半第1部はテレビ中継されない演奏。
これを経て休憩をはさみ、テレビ中継に入っていく。


しょっぱなはアヴェ・マリア
最近周りで結婚式ブームなのでピンと来る曲です。


続いて、カルメン幻想曲。
・・・といきなりTVタックルのテーマ!www
この曲だったのか。
しかし、現地で聞いたときはうっかりひょうきん族のテーマと勘違いして、
脳裏はタケちゃんマンでいっぱいになってしまいましたわ。


前半最後はこれまた有名曲、というか有名曲の親玉とも言うべき
ベートーヴェンの運命。


・・・を4楽章ほど。長いわ!
(自分も含めて)素人が多いこのコンサート、
楽章の繋ぎでどうしていいかわからず、まばらな拍手もあったりと。
確かに過去6年ぐらいで楽章繋ぎの演奏は無かった気がする。



前半が終わると休憩に入る。
現地組の醍醐味は3つあって、一つはこの前半部。
2つ目は休憩中に、別室のホールでドリンクが振舞われる(有料)脇で
年越しそばが食べられてるということw


まぁ、伸びきっていて不味い部類に入る上に400円もするので
今年は手を付けなかったけど。
さらに脇ではスモークハムみたいなのも売ってた。



さて、3つ目の醍醐味こそ、このコンサートがテレビ中継をする点につきる。
つまりはテレビ中継されない現地でのユーモアあふれる小ネタ集。


例えば、中継開始前に正面の曲目紹介の電光掲示板に
「ただいまCM中【リラックスタイム】」と表示されていたり、とか。
かつては宮本亜門が渋谷から歩いて合流する所を、
大江アナが堂々とヤラせ中継と宣言して収録していたこともあった。
宮本亜門は第1部で普通に出ていた。
 要はテレビ中継を見れない現地客へのファンサービスですな。)


続いて中継前の恒例の新人テレ東アナによる概要説明。
過去参加している中ではここが一番観客の笑いを取る場面。


出るやいなや最初の演奏、「新世界より」は放送時間の都合上、
冒頭部分だけです、とかw


今年は大江アナのアイディアという
客席でのイルミネーションの点灯の練習があった。
そのため、今回、来場客にイルミネーションのライトが配布されていた。


どうやら演奏中に松尾高弘の演出するイルミネーションの演出があり、
それを客席でも一体になってやろう、という話だそうだ。
このようなノベルティが配布されるのは過去例が無いので、
個人的にはラッキー。


それに対し、金聖響の振りがあったら、
観客が”三々五々”で徐々に点灯していくように、との説明に会場内爆笑w
おまけに本番で成功するかどうかは
「これはもう観客の皆様のセンスです」といい切りやがったw
最後には「カウントダウン以外では点灯しないでください」と
締めて笑いを取っていたw


さらには鉄板ネタの「0時と同時に大きな音が鳴るが、
新年を迎えた合図なので、危険な演出ではないので、
びっくりしないでください」といった内容が繰り広げられる。
もちろん、会場内は大爆笑。


その後、森本アナが登場。
冒頭の番宣15秒の前に、東京フィルハーモニーに対して
”薄い”チューニング(ヤラせ)を依頼していたのも毎度のお笑いネタw


しかしまぁ、現地で見てると、このコンサートは純粋なクラシックファンには
向かないような気がしてやまないw



そうこうしているうちに演奏が始まり、
冒頭部分だけの「新世界より」が流れてCM入り。
CM中もテレビ放映しない司会陣のトークがあったりして楽しめるので、
一度現地で見るとテレビで見る気はしなくなる。


続いて、G線上のアリアが流れ、気がつけばもうカウントダウン。
ボレロは東急ジルベスターコンサートのカウントダウン曲としては
最多の演奏回数を誇っているそうで、
CM中には、過去失敗も無い、ということを強調して
森本アナが金聖響にプレッシャーをかけて笑いをとっていた。






さて、ほどよい緊張感の中、ボレロが始まる。
小太鼓の気持ち良いリズムの中演奏が続く。
この小太鼓のリズム感をいかに調整できるかが肝になるんだろうか。


徐々に時間を過ぎていく。
電光掲示板にには残り10分の文字。
それが9分、8分・・・と変化していく。


金聖響から振りがあり、客席でもイルミネーションのライトを照らし出す。


高ぶる緊張感。


そして残り2012年まで残り60秒!30秒!10秒!
さあいよいよだ!


残り5秒!


ジャン!


あ、あれ・・・?



うわああああああああああああ!!!
5秒早く終わったああああああああ!!!



凍りつく東京フィルハーモニー。そして凍りつく客席。
こんなに長い一瞬ってのも初めてだw


そして残り1〜2秒になって、
いたたまれなくなった客が見切りの拍手で場をつなぐw




観客も参加できる演奏ってラデツキー行進曲以外にもあったんだね!




で、ウェルカム2012年!もうなんか無理やり感あふれる盛り上がり。
そして客席からやっつけスタンディングオベーション&やっつけブラボーw


このスタンディングオベーション、元々は数年前に宮本亜門がやり出したこと。
思いっきりヤラせなのだが、受けが良かったこともあり、
翌年から観客が自発的にやるようになっている。


今年は果たして、それに値する演奏だったのか、というのもあるのだが、
なんかもう、そこは、純粋なクラシックでもないし、ね。
楽しんだもの勝ちでしょう。



という訳で、今年のカウントダウンは失敗に終わる。
1秒程度怪しいのは見たことあるけど、
ここまで豪快に失敗するのは初めて見たw


もちろんその後のCM中トークでも金聖響は弄られまくり。
金聖響の関西人らしい受け答えもあったが、
まぁ、笑い話に持っていった森本アナの力量をホメるべきですな。
来年以降もこのアナなら大丈夫でしょう。


その後は淡々と演奏が続き、今年のジルベスターもこれで終わり。
繰り返すようだが、来年はチケット取れるかなぁ〜