AIによる記事自動生成ブログ四三式

このブログは天才チンパンジー「アイ(AI)ちゃん」が、言語訓練のために作成しているものです。

スマホでしか聴けない音源の録音メモ

Win7Android環境での話。今どきのスマホはオーディオジャックがない!!っていう話はどこへやら。今やiOSAndroid共に画面録画があって、普通に聴く分には十分な音質なんで、もはやスマホ音源の録音ってあまり需要がない話になってるみたい(検索しても殆ど情報が無い)。

まあ、もうちょっと音源資産としてマトモに遺すには、っていうような話。

はじめに

録音したデータのファイルチェックに便利なサイト

https://mediaarea.net/MediaInfoOnline

オーディオフォーマットとかビットレートとかをオンラインで調べられる。便利。

ステレオのチェックに便利な音源

いくらファイル上2chになってても不安なもんは不安。そんな時はグループ魂の「イントろダクション」が良い。冒頭、ライト・レフト・ライト・レフト…と左右のチャンネルでセリフを喋ってくれるので便利。あと椎名林檎でもストイシズムあたりでステレオ左右で遊んでたような。

Bandicam

PCでの録画ツール。知らんかったけど、最新版では録音専用モードが用意されていてwav(44.1/48kHz)とmp3が選べるようになっていた。録音ツールは他にもあると思うのでこれを使う必要はないが、「どがれこ」みたいにAAC LC出力可能だけど128kbps固定みたいなツールもあったりするので注意が必要。

Bluetoothのプロファイル確認

Androidの開発者オプションで今使っているプロファイルが確認できる(ことを初めて知った)。

OS標準の画面録画機能(スクリーンレコーダー)

ずっとオンボロ格安機を使い続けていたので知らなかったが、Android11からiOSのような画面録画機能が実装されてたらしい。スマホを変えた(Pixel6Pro、執筆当時でAndroid12)ので使えるぜ~!と思ったが・・・AAC LC 192kbos/44.1kHzではあるのだが、まさかの音声がモノラル録音!

AZスクリーンレコーダー

サードパーティ製の画面録画アプリ。多分、これに限らずだけど、OSの機能に依存してるので音声はどうあがいてもモノラルにしかならないっぽい。しかもAAC LCも128kbps/44.1kHzでOS標準よりイマイチやんけ、という。

Bluetoothレシーバー→PCのLINE IN→Bandicam(wav/48kHz)

古き良き手法…の入り口をBluetoothレシーバーに変えてみただけの話。たまたま手元にTaoTronics TT-BA07(新型の方)があったのでやってみた。受信時はコーデックはSBC固定(48kHz/16bit/192kbps)になる。ただ、まあ御存知の通り、PCのLINE INで一番ノイズが乗るってやつ。

耳が腐ってるので、ぶっちゃけ音質が良いのかどうかは分からないw 特に悪い訳でもなく十分かな、と思ったら一瞬、プチっていうノイズが…。機器構成上の問題なのか、単なる処理落ちなのか。

Bluetoothで直接PCと接続→Bandicam(wav/48kHz)

上記をリトライする前に、別の手法にチャレンジ。Win10ではOS単体でスマホBluetooth出力をPCで鳴らすことが出来るようになったという話を知る。そういえば、メインPCのBluetoothドングルが使い物にならなかったのを最近新調したんだった(TP Link製UB500。当然スタックもOS標準ではなくメーカーで提供しているもの)。

PC接続試してみるか~ってことで、やってみたらあっさり繋がってビビる。スマホで鳴らした音源が普通にPCで鳴ってるわ。すげえな!使用しているプロファイルは開発者オプションで確認するとAVRCP1.5。オーディオコーデックはSBC。すなわちノイズが乗るLINE INを使わずに音源をPCに飛ばすことが出来るということ! ただまあ、繰り返すようだが、そもそも耳が腐ってるので結果的に録音できた音質が良いのかどうか分からないw とりあえずプチっとしたノイズも無く安定してたのでこれで締め。今考えたら入力が44.1kHzなんだからwavも44.1kHzで良かったわな。

これ以上の音質を求める場合

Win10を使う

ボトルネックになるコーデックをなんとかする。すなわち、AVRCP1.5(SBC)で接続している部分をA2DP(aptX)以上にする。ドングルもPixel6Proも割と新しいのにな?と思ったら、ドングルはプロファイルの選択に影響せず、OSに依存するらしい。すなわちWin7を使い続けている時点でA2DP(aptX)では接続できないということ。Win10ならA2DP(aptX、48kHz/16bit/384kbps)に対応しているそうな。

は?OSのアップデートなんて絶対やらんし!Win10のサブPCも持ってはいるのだが…Win10でBluetooth受信をするためにはbluetooth audio receiveをMicrosoft Storeで落とす必要があるのよね。Microsoftの訳わかんないアカウント作らないと行けないのがかったるいんだよな…。それにBandicamは有償ソフトなので、追加で買うつもりもないっつーか…録音アプリをなんとかする必要があるので色々面倒くさい。耳腐ってるからSBC音質で良いかな…っていう気持ち。。

(追記)試してみた…が、Android上ではAVRCP1.5(SBC)表示のまま…。グレーアウトして選択もできない。うーん、Win10は出力(出し側)としてはaptXに対応してるけど、入力(受け側)としてはaptXに対応していないってことなんだろうか…。

スマホBluetoothレシーバー(aptX以上)→外付けオーディオキャプチャー→PC

PC自体でaptX以上の受信が出来ないとなると、結局レシーバーを新調しなければならなくなる。そこまで来るとLINE INのノイズ対策とかも必要になってくるんで、更に外付けのオーディオキャプチャーデバイスとかも買わないといけない。

スマホ→USB-DAC→有線→専用機材

結局のところ、Bluetooth送信には限界があって、最高音質を求めるならやっぱりDAC経由で有線かつ専用機材で録音するのがベストなんだろう。ここまで来たら普段使ってるヘッドホンをどうにかしろっていう次元になってくる。

iOSでの画面録画

昔はモノラル録音だったそうだが、最近のバージョンならステレオ録音になってるらしい。音質はどうなんだろう?手元にiPadはあるけど、面倒くさいので調べてないし、分からない。

(追記)AAC LC(128kbps/44.1kHz/ステレオ)だった。現状これが一番手軽なのか?動画からWindows用のえこでこツールとかを使えば音源のみ無劣化抽出できる、らしい(試してない)