AIによる記事自動生成ブログ四三式

このブログは天才チンパンジー「アイ(AI)ちゃん」が、言語訓練のために作成しているものです。

高田渡大復活祭2015に行ってきた(新宿タンポポ団ライブ・編)

高田渡大復活祭2015に行ってきた(テアトル新宿の高田渡後編・編) - てなもんや四三式次世代輸送システム

の続き。

 

更新をすっかり忘れていた。記憶もうろ覚え・・・。

 

いよいよ最終日。いつもどおり、タカダワタル的ゼロの上映が行われた。終了後、座席裏でスタッフがわさわさ動き出す。そしてタナダユキ監督の紹介の元、シアター脇の通路から本日の目玉、新宿タンポポ団が登場。

 

メンバーは以下のとおり。

佐久間順平

ロケット・マツ

シバ

今井忍

中川五郎

大庭珍太

佐藤GWAN博

松永希

 

セトリは正直あんまり覚えてないので他の人の日記を参照w

・生活の柄

・ブラザー軒

・バーボン・ストリート・ブルース

・くつが一足あったなら

あたり。生でバーボン・ストリート・ブルースが聞けたのは良かった。

 

その後、ダラダラと退場しつつもアンコールの声に対してダラダラとUターンしてくるメンバーw

 

アンコールは私の青空でした。いい曲だ。

 

そんな感じで、長いようで、あっさりと終わった高田渡大復活祭。

次も貴重な短編映像を抱き合わせ商法で長々と見せられるのかと思うと正直ウンザリ・・・だが、まぁ楽しみだw

高田渡大復活祭2015に行ってきた(テアトル新宿の高田渡後編・編)

高田渡大復活祭2015に行ってきた(テアトル新宿の高田渡前編・編) - てなもんや四三式次世代輸送システム

の続き。

 

今日も行ってきました。

 

前回よりも高田渡の度数が高い。

ただ、前編と同じオープニングに5分近く時間を割くのはちょっと・・・



今更だけど、このフォーク大學ってイベント、タカダワタル的公開記念に上映後の枠で開催されてたらしい。

 

高田渡曰く「毎日通勤するような感じで会場に来ている。規則正しい生活でなんだか元気になった気がする」

 


まずは高田渡が「十九の春」。

昨日の山崎ハコと同じ歌なのに、どうしてこんなに雰囲気が変わるのか。ザ・ブルース。感動。
ちなみに、初演奏初披露、なそうな。田川律曰く「その割には上手いな!」



続いてシバ。


付き合いが長い、ということで中津川フォークフェスティバル(フォークジャンボリー?)のエピソード。高田渡がシバを引っ張り出して登場させたら、はっびいえんどの大瀧詠一が日本にこんなブルースシンガーがいるのか、と驚いたんだとか。
歌は「夜汽車にのって」



松永孝義、宮武希、今井忍のカルテット。


松永孝義さんが亡くなっていたことを今朝ほど知ったばかりなので、登場に驚く。見た目(顔)と違って思ったより細いんだなぁ。
高田渡の適当なアンコールのフリに戸惑う宮武希さんが可愛い。
歌は「満月」。アドリブで仕上げるあたりは流石プロ。


中山ラビ
何歌ってたっけ?忘れた。


斉藤哲夫は「吉祥寺」
「ビール二本で人が変わる」ことについて「安上がりでいいネェ〜」

 


そして、再び高田渡で「トンネルの歌」。

好きな歌なので嬉しい。


最後はフォーク大學の締めの挨拶シーン。脇には表彰状を手にした若い男女二人。皆勤賞の人だろうか。30日間皆勤は凄い。今回も来てたのかな?

 


「ドキュメンタリーを撮ると寿命が縮むような気がする」
トリノ(だったかな?)とかカンヌに呼ばれたら辞退しようと思う。呑み屋で盛大に祝ってくれたらそれで十分」

という名言(迷言?)とともに終演。


なかなか楽しかった。


次回は金曜日の千秋楽。新宿タンポポ団のライブがある。こちらも楽しみ。

 

 

高田渡大復活祭2015に行ってきた(テアトル新宿の高田渡前編・編)

高田渡大復活祭2015に行ってきた(高田渡を送る会ドキュメンタリー編) - てなもんや四三式次世代輸送システム

の続き

 

今日の目玉はテアトル新宿で開催された「フォーク大學」なるイベントの様子を写したドキュメンタリー、というか記録映像。の前編。こちらも本邦初公開。

 

人の入りは・・・昨日よりは多少増えた?

タカダワタル的ゼロとの同時上映。半分確信犯的に遅れて入ったのだが、今思えば泉谷しげるの演奏はもう一度見ておけばよかったかも。

 

んで、「テアトル新宿高田渡(前編)」が始まる。

 

冒頭は初日のなぎら健壱らと一緒に、生活の柄。

 

その後は、高田渡は司会進行役として顔を見せるだけで、基本的にはゲストの歌唱シーンが続く。


友部正人「横顔」

 

山崎ハコ「十九の春」

沖縄民謡?のカバーらしい。もともとインパクトの強い人だとは聞いていたが「私があなたに惚れたのはちょうど十九の春でした。今更離縁と言うのなら元の十九にしておくれ」という歌詞にとても印象を受けた。

 

中川五郎「Me And Bobby McGee」

最後の歌詞を「渡がブルース唄えばそれだけで俺たちゃごきげん」と替え歌にしていた。


中川イサト 家路

インスト。とても綺麗な曲。


最後は高田渡が登場して、坂田明(サックス)と一緒に「石」を歌って終わり。

 

 

うーん、あくまで内容はフォークシンガー大集合!といった感じ。高田渡を目当てに見るとちょっと物足りない、というのが正直な感想。

 

 

ちなみに終演後、金曜日のチケットを買おうとしたらすでにチケットセンターは店じまいしていた。まぁ、こんな時間に買う人居ないよな。

 

明日は後編を見てきます。

 

 

続き

高田渡大復活祭2015に行ってきた(テアトル新宿の高田渡後編・編) - てなもんや四三式次世代輸送システム

高田渡大復活祭2015に行ってきた(高田渡を送る会ドキュメンタリー編)

高田渡大復活祭2015に行ってきた(吉祥寺発赤い電車編) - てなもんや四三式次世代輸送システム

の続き。

 

f:id:type43:20151208002626j:plain

 

再びやってきました。今回の目玉は本邦初公開の「高田渡を送る会ドキュメンタリー」。


まずは前回紹介しそびれた会場内部の様子から。

f:id:type43:20151208002056j:plain

f:id:type43:20151208002104j:plain

f:id:type43:20151208002112j:plain

f:id:type43:20151208002119j:plain

f:id:type43:20151208002125j:plain

f:id:type43:20151208002132j:plain

こんな感じ。帰ってきたヨッパライというフォークルのフレーズを高田渡に対して使われる違和感。間違ってないんだけどもw



日曜日とそれほど変わらない人の入り・・・かな?(比較的)女性が多い気がする。どっちにしてもガラガラ。



まずはスタッフからフィルムが古いため映像に一部乱れがあります、という案内。言うほど古いか??2003年製作ドキュメンタリーなのに。管理どうなってんだ。
それから、「送る会~」はDVDが映像ソースのため、それなりの画質とのこと。まぁ、それはいいや。


まずはタカダワタル的。人をおちょくったような曲ばかり歌ってます、という自己紹介が好きw
上映見に行ったのは2005年5月11日の吉祥寺バウスシアター。「送る会~」の後だったりする。流石に10年も経つと内容忘れてしまうな。だから面白いってのもあるけど。
ブラザー軒のところはやはり泣ける。


そして目玉の「高田渡を送る会ドキュメンタリー」ああ、懐かしい。2005年4月28日のこと。

この映像、身内向けに配ったものなんだろうか。非常にあっさりした演出で大半は高田渡の歌をバックに映像のみ。出演者の紹介程度、といったところ。

冒頭、高田漣の挨拶に「(年がら年中酒を飲んでいることについて)本当に大変だったんです」という笑いを誘ったトークのがあったような気もしたけど…カットされてて分からず。記憶違いだったかなあ。


最後はステージで全員が高田渡の音源に合わせて生活の柄と私の青空合唱で締め。

確か、ここに至る前に終幕しそうな雰囲気があって、観客から「生活の柄やれー!」というヤジに近い熱いアンコールがあったはず…なのだが、残念ながらそのあたりはカット。印象的な光景だっただけに、ちょっと残念。



ちなみに、ここだけの話。そのヤジを最初に飛ばしたのは自分と隣にいたオッチャンだったりするw 写ってなくてホッとしたような悔しかったようなw

 

 

いい機会なので当時の思い出の写真をいくつか。昔の日記サイトには記事をまとめてたんだけど消失してしまった。インターネットは半永久、というのはあてにならないものね。

f:id:type43:20151208002903j:plain

f:id:type43:20151208002913j:plain

f:id:type43:20151208002920j:plain

 

 

明日は「テアトル新宿高田渡(前編)」。前半のタカダワタル的はもういいや・・・

 

続き

高田渡大復活祭2015に行ってきた(テアトル新宿の高田渡前編・編) - てなもんや四三式次世代輸送システム

高田渡大復活祭2015に行ってきた(吉祥寺発赤い電車編)

テアトル新宿で1週間に渡り高田渡を取り上げたレイトショーイベントが開催されるらしい。

 

高田渡大復活祭2015

上映中作品 | テアトル新宿 | テアトルシネマグループ

魚拓

http://megalodon.jp/2015-1206-2355-17/www.ttcg.jp/theatre_shinjuku/nowshowing

 

7年ぶりの公開となる「吉祥寺発赤い電車」、テアトル新宿で開催されたフォーク大學なるイベントの様子を紹介した「テアトル新宿高田渡」(初公開)、そして高田渡死後開催されたイベントを一部取り上げた「高田渡を送る会ドキュメンタリー」、など気になるタイトルが目白押し。

それに高田漣のライブ、新宿タンポポ団なるライブも企画されている。

これは凄い!

 

<2015年12月6日(土)>

という訳で行ってきた。

f:id:type43:20151207001411j:plain

f:id:type43:20151207001421j:plain

 

いきなり苦言で申し訳ないが、この忘年会でやたらめったら飲み会が開催される時期に一週間丸々ってのは非常に困る。そんでもって21時~23時って時間帯もどうなのさ。皆がアクセスいい訳じゃないんだから、その辺考えて欲しかった。

 

それから、タカダワタル的タカダワタル的ゼロの連発は流石に飽きるだろう・・・。実質ほぼ毎回行かなければならないし。動員増やしたいのはわかるけど、皆が皆、この年の瀬に一週間ヒマな訳ではないので、その辺配慮して欲しい・・・。

 

高田渡関係のイベントに行くのは、同じくテアトル新宿でのタカダワタル的ゼロ公開以来。調べたら2008年・・・もう7年前かよ。。。

f:id:type43:20151207001155j:plain

f:id:type43:20151207001205j:plain

↑当時の様子。(2008年5月21日)

 

ちょっと早めに着いた(19時ぐらい)ので先にチケットを買ってみたら、10人も居ないという・・・(座席指定なので購入者がわかる)。

最終的には40人ぐらいいた(つまり、ガラガラ)ので、当日券で入場している人が殆どなんだろう。ちなみに、このレイトショー週間はチケット半券を持って行くと当日券が300円割引で入場できる。

 

配布していたパンフはこんな感じ。

f:id:type43:20151207001739j:plain

f:id:type43:20151207001745j:plain

 

会場にもフォーク大學ゲストのコメントだとか、色々展示されていたんだけどケータイの電池切れにより撮影できず。まぁ、明日撮ってくるか。

 

そして、客層。2割ぐらいは音楽業界の人なんじゃないか。社会人っぽいのにヒゲ生やしてる率が高い。あとは団塊世代と奥さん、って組み合わせが殆ど。

 

21時になって(実際は5分ほど遅れて)いよいよ上演。まずはタカダワタル的ゼロ。これはDVD買ってないから、本当に7年ぶりに見るわ。冒頭に奥さんと二人で登場するんだけど、どう見ても、おじいちゃん&息子の嫁。

 

それにしても・・・いや~、高田渡って色褪せないな!そして時折出る中央線201系の勇姿。鉄ヲタ歓喜。中央線はやっぱ赤塗りの鋼鉄車だよ。赤い電車が流れるシーンに高田渡の歌が重なると本当に最高。実際、そんなシーンはほんの少しなんだけどね。

んで、泉谷しげるインパクト!一気にその世界に引き寄せるあたりは流石。高田渡の「来るときは本当に静か」というコメントが面白すぎるw

 

高田渡と、吉祥寺の街と、いせやを重ねて紹介されていく。そういえば、いせやの取り壊しもこの時期だったんだなぁ、と思ったり。いせやが取り壊されたシーンを見ると、高田渡の歴史に一区切りついた感が出てじんわり来る。いせやって旨そうに見えるけど、実際は焼き鳥不味いんだよね・・・

そういえば、吉田類の酒場放浪記でいせやを取り上げた時に、後ろに高田渡が写ってて爆笑した記憶がw

 

 

続いては、7年ぶりの公開となる「吉祥寺発赤い電車」。冒頭に注意書きが出る。なんでも、たまたま発見されたフィルムのため、後半部分が欠落しているそうな。うーん、それは残念。

(ちなみにフィルムの入れ替え?で途中で一度映像が切れる。ここで終わりか~と思ってしまわないように注意)

 

で、いきなり登場する国鉄101系電車!しかも先頭車両からの眺め!!おまけに中央緩行線(総武線)色まで!!!これは鉄ヲタ歓喜!!!!(2回目)

貴重だな~と思ってたらおんなじことを思っていた人がいたw

吉祥寺発赤い電車 - 東京ワシントンクラブ

隣に走っている銀色?の車両は、営団直通の301系というモノらしい。はえー初めて知った。

ちなみに、その後も国鉄色の特急(しかも車内の車販の様子付き)が出てきます。駅ホームの札(特急停車位置を示す札)の多さにビックリ。こんな光景、今じゃ札幌ぐらいでしか見れないんじゃないか。あの駅はどこなんだろう・・・

 

上記の方のレビューの方が情報が正確なので、そちらを信用してもらうとして、以下私見。

 

冒頭の吉田拓郎ライブシーン(といっても開演前の様子)が衝撃的。女子ばっかだ!今のバンドとそうそう変わらんなw

そして、800円だか900円の指定席(貨幣価値は今と違うはず)が高いだとか、商業的だとかのインタビュー音声。

本編でも、タクロー(の出ない)コンサート、なるイベントが催されている様子が出てきて、出演者(よくわからない)が「タクローは商業的になってしまった」だとか「プロデューサーは中間搾取」だとかそういうことを言っている。やっぱり当時からそういうのってあったんだなぁ、という風にも思ったり、小せえな!とも思ったり。時代背景があるんだろうから、なんとも言えないけど。

 

高田渡がメイン、という訳ではなさそうだけど、中心人物として取り上げられているのは事実。んで、インタビューの中で「音楽はきっかけであって、音楽は何も変えられない。それに気づいていればいい」みたいなのがあって色々と考えさせられた。というか、やっぱり高田渡って特異だよね。仙人というかなんというか。タクローがどうのこうの、って世界からは一線を引いている。そこがやっぱり芯が通っているというか、魅力的なんだと思う。

(まぁ、欠損している後半でどういうことを言っているのかわからないからなんとも言えないけど。)

 

で、他にも色々な出演者の演奏シーンが出てくるのだけれども、ここでは三上寛インパクトがモノ凄い。かなり見入ってしまった。これは必見。

 

そんな感じであっという間に終了。終演後、「あのシーンに出てたのは○○だったね~」とか「あれは○○ちゃんだよ~」とかそういう声が聞こえてきた。この会場、本当に一般人居るんだろうか・・・。

 

明日(もう今日だけど)はお待ちかね、初公開の「高田渡を送る会ドキュメンタリー」。

残念ながら生前にライブには行けなかった私、初めて行った高田渡イベントがこの送る会というなんとも残念なお話・・・

10年前の様子を見れると思うとワクワクが止まらない。楽しみだ!

f:id:type43:20151207005610j:plain

 

続き

高田渡大復活祭2015に行ってきた(高田渡を送る会ドキュメンタリー編) - てなもんや四三式次世代輸送システム